能登有沙、小倉唯、石原夏織、三澤紗千香、寺門仁美/「アリスタ!TV vol.3」@パシフィックヘブン(その2)

続き

感想など。

イベントが始まる前のアナウンスを各メンバーが持ち回りで行うのですが、舞台裏から(例えばツンデレな女の子とかの)役になりきって注意事項を読み上げるという結構難しいアナウンスで、意外とそこがキーポイントだったり。昔から見ていると、メンバーの話し方が、徐々に声優さんっぽいイントネーションになってきているのが判ります。歌唱力やダンスだけでなく、こういう部分での成長感が感じられるのはハピスタならでは。

ゆいかおりはまだ滑舌が悪かったり、焦ってつっかえちゃうこともしばしばなんだけど、発声は声優さんそのもの。
能登くんは間違えることは殆どないね。タレントとしてはどこに行っても(どの番組に出ても)恥ずかしくないくらいの構成力&展開力なんですが、あとは声優としての表現力が課題かもしれません。
三澤っち(愛称は「さっちん」だったっけ?)と寺門さんは落ち着いているので、一番声優っぽい。

歌は「卒業」「桜」といったテーマからでしたが、ゆいかおりはアイドルポップス、能登有沙は子供向け(あるいは子供も楽しめる)作品から、そして寺門仁美は萌系アニメからという割とセオリー通りのものでした。個人的にはAngel Note系のは割と好きなので*1、その路線が堪能しやすい「D.C.」がかかったのは嬉しいです。リクエストは今現在受け付けられてないけど、寺門さんが出るなら歌って欲しい曲が何曲かあったり。それと「D.C.」はエロゲのエロ抜きなので、私がやって欲しい系統にまた一歩前進かなと。

一方、萌えソン(あるいは電波系)でもアイドル系でもなく、A-POPっぽい歌唱力を期待されている三澤紗千香中島美嘉を歌唱。ただあまり思い入れのない曲なのか、2部で歌詞飛ばしをやってしまって、ちょっと凹み気味でしたが...まあ誰でも一度二度経験することだから、今のうちにやっておいてよかったと思います。あと歌っている時の表情は鏡で勉強した方がいいかもしれないね(と3部ネタ)。

今回の曲は全曲どこかで聴いたことがあるのですが、歌手と曲名がパッとすぐに出てこないの自分が残念。やっぱり思い入れがあるかないかってのが大きいです。まあでもおニャン子Qlairチェキッ娘はすんなり出てきましたが。
これだと5/2〜3は(アニメファンの同行者が不在なので)ちょっと苦戦しそう。そのあたり詳しい人募集中です(笑)。それかネットブック買おうかな?

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あとはリアル社長の話。
「10年戦える」発言はちょっと後回しにして、こちら

「いちごいちえ」という曲は桃井はるこが作詞作曲なんですが、実はこの曲を作る過程でモモーイと電話で打ち合わせしてた時、モモーイと僕の方向性はびっくりするほど完全に一致(笑)。
気持ち悪い程にw
その曲が“Qlair”の「○○」なんですよ。
“AceFileくしよし”の「いちごいちえ」は実は“Qlair”の「○○」のオマージュとして作られた曲なのでした。

Qlair”の「○○」が何なのかは結構簡単なので考えておいてくださいw
これ、テストに出る…じゃなくて、今後のハピスタのどこかでたぶん出ると思うので、要チェックです(笑)。

ああ、漢字二文字でしたら、もしかしたら私が前貼ったあの曲かな?...って調べたら、ハピスタ(でこんな曲歌ったら良いんじゃね系エントリ)では貼ってなかったかもしれん(苦笑)。ライブの終盤に盛り上がるあの曲ですよね? 多分に1990年代アイドルポップスの中で一番好きな曲の一つかもしれない*2YouTubeではNSTの「アイドル伝説」の動画が出てきますが、あの番組にも関わってたりして???

ああでもその関係は気がつかなかったです。ってのは、くしよしってあんまし思い入れないので(苦笑)。Ace Fileは初期のイベントには顔を出した記憶もあるのですが(おはガール好きとして)、ただCDは持っていたかもしれません。なので曲はなんとなく分かりましたが...もうちょっとハマっておけばよかったですかね? ただもともと私はマイナー志向じゃないのでねえ...

Qlairだと私的には「お願い神様」→「乙女 パスタに感動」ラインかなあ。サウンド的に。

多分続きます。

*1:好きと言っても全曲知ってます!みたいなコアなファンじゃないけどね。お気に入りの曲にこの系統が多いってことです。

*2:Qlairにはもうひとつ好きな曲がある。Qlairは四季感が強いユニットですが、私が好きなのは「秋」です...って言えばわかりますよね?...って誰に言ってるんだか?