モーニング娘。に何を歌わせたいか(道重さゆみ編)

つーわけで、音楽マニアの視点でハロプロメンを丸裸にしていくコーナー。
YouTubeは割と入れ替わりが激しいので、溜めて一気に紹介することが困難だとわかりましたので、今書ける分だけアップすることにしました。

さて、漫画好き道重さゆみcは一見するとアイドル声優っぽい雰囲気もありますが、純粋に美少女の部分だけを抽出して因数分解すると「正統派のはずなのに何故かエロい」という結論になるはず。
そんな子って過去にいましたかねえ...もしかして、さゆみんがそのジャンルのパイオニアかも♪♪♪...と思っちゃうかもしれません。確かにその系統のトップアーティストではありますが、似たようなタイプの子は過去にもおりました。

これだ!(ワンツースリー(苦笑))

http://ash-v100.ash.youtube.com/get_video?video_id=ZRY8U_0-jg8(→YouTube)
畠田理恵/ソノ気にさせて

多くの方の印象として、畠田理恵さんはNHKの連ドラでブレイクした清純派女優で、現在は羽生善治氏の奥さん的なイメージしかないと思われますが、アイドル歌手時代はこんなにムチムチえろえろでした(苦笑)。

さらに一曲遡って...

http://lax-v117.lax.youtube.com/get_video?video_id=8S7VnhX4Nzc(→YouTube)
同/Kissよりつねって

ルックスの道重度はこちらの方が高いかな。

ちなみにデビュー曲「ここだけの話〜オフレコ〜」もYouTubeにアップされています。事務所が力を入れていた割には中森明菜のフォロワーみたいな曲で、世間のニーズとアイドル産業のギャップを浮き彫りにさせる好例だったと思います(事務所パワーでオリコン13位と健闘したようですが...)。俺も(好きな系統の曲じゃないので)スルーしてました。ただこの後の迷走(?)時代にこういった素晴らしい曲を聴かせてくれていました。しかし、一体誰のニーズでこんな曲を歌わされていたんだろう...?

そんな彼女もMomoco誌出身。
つんく♂さんは、おニャン子よりもMomocoクラブやそれ以後のアイドル歌手の影響がわりと強そうな印象なので、このあたりも押さえているんじゃないかないかと。

以上。
つーか、これって音楽マニア的視点なんだろうか?...と自問自答を繰り返す日々(苦笑)。

さゆみんに対する音楽的アプローチはかなり難易度が高いですが、それでも今の(久住小春との)キャラソン風路線はベターな選択だと思います。さらに実践レベルで子供番組の主題歌等を歌わせることができれば、そちら方面のファンも転がってくれると信じています。そちら方面の意見を一度聞いてみたいところですな。

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おまけ。

http://lax-v53.lax.youtube.com/get_video?video_id=m6R574ozv-w(→YouTube)
統乃さゆみオネアミスの翼〜Remember Me Again〜
元祖さゆみだな。
まあ、でもノリは全然違います。
松浦亜弥たんの誕生日の件からしても、「さゆみ」という名前で既に合格決定だったのかもしれないですなあ(苦笑)。