俺の中のフェイバリットアーティスト

オーガさん

「今流行ってる歌に20年後も変わらぬ魅力を持ち続けるものがどれくらいあるか」なんてありきたりな流行音楽批判へはもっていきません。だってそんなもの20年経たなきゃわからないし、世の中には残ってなくても俺の中には残ってるぜ、というものもある。それでいいのだし、その人にとっては他の「(いわゆる)名曲」にも劣らない価値がある。僕にとっての円谷優子がそうであるように。

あの浮遊感のあるボーカルがたまらないですよね。あれは彼女しか表現できない大切な宝物。

ちなみに俺の場合のそれは、山口弘美だったり、西野妙子だったり、鈴木ユカリだったりです。やはりそれぞれ何か特別のものを持っていた。

ポピュラーミュージックは玉石混淆の世界。シングルを50枚買っても、これは!って思うのが2〜3枚あるかないか。そこからきらり光るものを見つけ出すのはたまらない喜びだったなあ。こんなの誰も分かってくれないですけどね。

モーニング娘。/「モーニング娘。コンサートツアー2008春 〜シングル大全集!!〜」@東京厚生年金会館(その2)

私は千秋楽のその場にいませんでしたが、前日着ていたさゆみんTシャツを着続け、怪電波を発して成功を祈っておりました。キモイなあ。>俺

ミスケンさん。

終演時には、ハンパない盛り上がりのまま、最後のLOVEマシーンを歌い終わってメンバーが捌けたのですが、客席からわき上がった称賛のアンコールは鳴りやまず、「本日の公演はこれにて全て終了となりました」とのアナウンスがあったにも関わらず再びステージにメンバーが登場して喜びを共有するという異例中の異例の出来事がありました。

なるほど。
俺がその場にいたら号泣するな(苦笑)。

あの公演、見れば見るほど言葉に言い表せない凄みがありました。
これ、DVDでどこまで伝わるかが問われますね(笑)。そして色んな人に見てもらいたいです。