「KILARI」
下の続き。
ちなみにこんなプレスリリースがあるんだよな。
欧州で、「きらりん☆レボリューション」のゲームソフトを2010年春に発売(コナミ)
KONAMIは、「きらりん☆レボリューション」のゲームソフトを、2010年春から、イタリア、スペイン、フランスにて発売します。
欧州での「きらりん☆レボリューション」のテレビアニメ放映開始に伴い、VIZ Media社から、欧州でのゲーム化権を取得しました。
第一弾ソフトは、「きらりん☆レボリューション 〜なーさんといっしょ〜」(ニンテンドーDS)で、イタリア語とスペイン語とフランス語の3カ国語に対応しています。
フランスは既に放送を開始しており(今は「きら☆ぴか」から「チャンス!」あたり?)、イタリアでもスタート。YouTubeを見た限りはスペインはまだのようですが、時期にやるでしょうね。
面白いのは各国でオリジナルのエッセンスを盛り込んでいること。
フランス版はオリジナル曲のカバーだが、実写部分はなさそうなのに対し、イタリア版のOPは曲は独特ながら(恋☆カナ風味の)実写部分を用意している。
日本のものをそのまま持ってくるのもひとつの手法ですが、こども向けということもありますので、その現地にあわせた特色が出てくるのは当然だし、それがまた面白いですね。ただ舞台は日本で登場人物も日本人ってのは変わらないだろうから、またこれで日本に対して憧れる女の子が続出するかもしれないです。
-
-
-
- -
-
-
参考までに、フランス版「バラライカ」はこんな感じ。
(→YouTube)
「チャンス!」はとってもフランスっぽくていいね。
(→YouTube)
「ハッピー☆彡」っぽそれっぽい。
(→YouTube)
「なーさん」も「なーさん」なんだね(苦笑)。
面白いのはフランスの他に、フランス語圏だと思われるアフリカ諸国にも色が着いていること。衛星経由で、あるいはYouTubeそのものを利用して視聴しているのでしょうかね???
ってことはスペイン版はスペイン語圏に広がる可能性あり。
で、当然のこと...かどうかどうかは知りませんが、オリジナルも気になりだす...と。
これを見ると、色が濃いのは日本と米国、そしてフランスとフィンランド...ん? フィンランド?
あ、これですかね。
(→ニコニコ動画)
ニコ動の解説にはこう書いてます。
フィンランド人がフィンランド語(たぶん)でカバーしています。Laura Vanamoさんという方です。この曲はフィンランドで発売される(されてる?)みたいです。オーディション番組で「恋☆カナ」を歌って見事合格し、発売に至ったようです。ネタに見えますが、ちゃんとしたPVです。
なるほどねえ。