二次創作的な話

下のエントリーに関連したお話。

今日のコミケで知人からこういった質問を受けました。

「(エッチな二次創作系同人誌について)こういった本を買う人の気持ちって、こちらに例えるとどんな感じなんですかね?」

多分にヲタの共通性みたいな話の延長線上で出てきた質問だったかな(うろ覚え)。

私の答えは「アイコラとかそういう感じだと思えばイイんじゃない?」だったかな。

今の若い衆には解らないかもしれないけど、広く浸透し始めた頃(1980年代前半あたり)のエロパロ同人誌って、当時の人気キャラクターのイラストものが結構多かったです(今でもそうですかね?)。私の高校時代だと魔法少女とか、トラ縞ビキニで鬼の角がついた可愛いキャラとかが、触手にからまれちゃうとかね。あ、調べたら「触手」ものって今でもあるんですねえ...まあいいや、それがこちらか見たらアイコラに見えちゃうことはありました。当時のアイコラは切り張りでしたけど。

「それと、2chなどにある妄想スレッドですかね。で、これが実はとても大事なことなんです...」みたいな話はしたかどうかはちょっと記憶がぶっ飛んでますが、ま、そういうことです。

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ちょこっと追記。
アニメや漫画はそういった意味ではうらやましい部分はあります。
実写でこれ(コラージュ)をやったら犯罪...に問われなくても、モラルを疑われるでしょうから。
なので、活字で表現するとか、出来てパロディ漫画とか、そういうところがギリギリなのかな?

というか「怪盗レーニャ」はある意味二次創作的ではある。
特に「府警のっち婦警のっち」はスカートめくりされちゃう訳ですから、ある意味公認ですらある。
結構、参考になるかもしれませんね。