アップフロントエッグ

佐野香織里という子が、Berryz工房ゲキハロ次回作に出演するのですが(from青封筒)、そこには「アップフロントエッグ」と併記されています。

もし「ハロプロエッグ」の間違いでなければ、ハロプロのカテゴリ外のエッグだと思われます。多分に歌手を目指していないでしょうから、ダンスレッスンを受けていないと思います...とまでは書けないのは辛いですが(苦笑)。まあ「新人公演」には出ないかな...とは思ってます。

ちなみ彼女が第一号ですが、そうとも言えない(心に引っかかる)部分もある。
過去にも、劇団オンライン系限定で活動する”卵たち”は何名かいました。もう黒歴史化しちゃいましたので具体的に誰とは書けませんが...それが色々あったのち、マニア方面に活動の場を求めるHAPPY! STYLEが出来、そのRookiesがある意味、(舞台)女優志望の子の受け皿になっていたと思っていたのですが、それとはまた別に「アップフロントエッグ」が登場したので驚いてはいます。俺が。

私的にはハロプロエッグもRookiesも今回のエッグも、まとめてひとつにしちゃえば良いのに...とは感じていますが、まあそれぞれ縄張りがあるんでしょうねえ。
ひとつにしちゃった方が良いっていう理由は、今と3年後では目指すものが違ってくるからです。それと、自分が当初目指していたものと、人から薦められて目覚めた才能は、あまり一致しないってことです。今までのエッグはそのあたりがユルユルだったので、能登有沙のような新たな方向性が生まれたり、和田彩花の成長がある訳ですが、そういうのが意外とないのがキッズ→ベリキューや、ポッシキャナだったりするんですよね(そして多分に今年度以降のエッグも)。一度、枠や役割を決めたらなかなか変えない頭の固い人がいるってことです。そのシーンでくすぶっているけど、他所ではウケそうな子がベリキューには何人もいるのですが、それが出来ないのがハロプロの最大の欠点ではある。卒業しなくともユニットいながら出来そうなんですけどねえ。少なくとも高校生以上の子は。