エア発注(UFS向け)(その2)

今回は岩嶋雅奈未に歌わせてあげたい曲を集めてみました。

他のマジヲタさんが怒っちゃう発言かもしれないですが、純粋な歌唱力という意味では、多分にハロプロ系でNo.1の素質の持ち主だと思います。

一度も聴いた事の無い人にどういうイメージかと説明するのは難しいですが、そうだなあ...売れなかった頃の森口博子さんとか山瀬まみさんとか、そういう感じですね。要は歌唱力は凄いんだけど、歌手オンリーとしてでは売れず、レコード会社がキングである事が幸いして、なんとかアニメ主題歌で食いつないでいた頃の歌声っぽい感じです。うーん...あんまり良い例えじゃないか(苦笑)。
じゃあ、そうだなあ...平尾昌晃ミュージックスクールの発表会ではスクールヲタには絶賛されるんだけど、なかなかデビューできない感じです。いや、だんだん例えが悪くなって行くな。
でも、アップフロントにいる限りはいつか必ず日の目を見ると信じています。

私的には、もうストライクゾーンですね。というのもバルンガのようにどんな曲でも吸収していくさまがゾクゾクきます。

005のアンケートでリクエストを募集していましたが、私的には彼女の曲を歌って欲しいと書きました。

鈴木ユカリ/夢の降る街
(→YouTube)
ええと、この子です(謎笑)。
またいきなりマニアックなのきたよね。もう、一目で俺だけが好きそうな子ですよね。ここ読んでる人で、彼女の曲を聴いた事ある人っているかなあ?
作詞は...はい、三浦徳子さんです。
作曲の都志見隆さんは割とつんく♂さんに作風が似ているので、私のお気に入りの作曲家さんの一人です。
私的には「私」か「ときどき電話して」の方がキャッチーで良いかなと思いますが、なにぶん相当にレアな子なので、まずアップされないと思います。
声質はかなり雅奈未ちゃんに似てます。
1994年。もうそろそろアイドル歌手自体が限界点に達しようとしていたこの年前後に活動していたアイドルの何人かが、その後avexなどで大ブレイクします。

とりあえずアンケートではこの子の曲のみ書きましたが、家に帰ると次々と浮かんでくるんですよ。
1980年代後半はこちらこちらで紹介しましたので、割愛します。
もっとレトロな感じで私的にお気に入りの曲をいくつか。年代順で。というか、まずはメジャーから。

高田みづえ/花しぐれ
(→YouTube)
青春歌謡最強シンガーの高田みづえさんは狂える曲が多いのですが、その中でも大好きな曲です。
アレンジが特撮っぽいのも良い(笑)。
それと歌詞が超一流。日本を代表する作詞家の松本隆さんだけのことはある。この人が大人なら今のJ-POPは幼稚園児レベルかもしれん。
1978年。

倉田まり子/HOW! ワンダフル
(→YouTube)
動画がいくつかあると、この手のヤツを必ず選ぶ俺って何者?...でもやっぱ良いよね。
両方好きでした。つーか両方って何?
ビジュアルも今見てもTHE ポッシボーにいても問題ない完成度ですな。
作詞は山上路夫さん。これも素晴らしい。
1979年。
レコード音源はこちら

メジャーはここまで。

石毛礼子/旅の手帖
(→YouTube)
はい、またマニアック方面に旅立ちますよん。
永遠の名曲です。1980年代のアイドルポップスで一番好きな曲かもしれない。詞も曲も映像も素晴らし過ぎ。
この曲も松本隆さんです。
1981年。
声質はかなり雅奈未ちゃんに似てます(その2)。
この時代に生きていたら確実にこんな感じですね。

川島恵/ミスター不思議
YouTube
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花の1982年...ですが、多分にこの子の名前はまず出てこないと思います。NHKレッツゴーヤング」の「サンデーズ」だったので、曲だけ覚えていて、タイトルと歌手名を長らく失念してしまっていた。マジでYouTubeに感謝しないとな。
やっぱ上手いわ。
作詞は阿久悠さん。

森田まゆみ/予感
(→YouTube)
これも神曲
どちらかというと「ちょっとだけMY LOVE」のご先祖様的な感じですね。
伊藤薫さんの作詞作曲。代表曲は欧陽菲菲「ラブ・イズ・オーバー」ですかね。あ、安倍なつみの「Far Away」もそうだった!
1985年。
ビジュアルが気になる人はYouTubeを漁ってみてください。ストライクゾーンの広さに定評のある俺でも、振るのをちょっとためらうかもしれん。でも多分振るな(苦笑)。

以上。
良い曲ってやっぱ歌詞が流れるように推移するから、テクニカルなんだけど、歌いこなすと、それだけ、その曲の良さが判ってくるんじゃないかな。