能登有沙、中山菜々、HAPPY! STYLE Rookies/「HAPPY! STYLE Xmas Special Talk LIVE “Tiny Xmas Fantasy”」@パシフィックヘブン(その2)

行ってきました。

客層はいつものハピスタと変わんない感じです。「中野ブロンディーズ」など他所でもいくつかあったことから、若干の変動はありましたが、能登有沙ヲタさんたち+SI☆NAヲタさん@大阪組をメインに、エッグ系というかコア現場のおまいつさんたち(俺の立ち位置はこの辺)+新しいファンの人たちといった雰囲気。コア現場のおまいつさんたちは見てくれはアレなんですが、空気読める方々ばかりなのでご心配なく。逆に新参でいい気になっている人が来ると場が荒れますが、SI☆NAファンはアーティストとの距離が近すぎることや、能登有沙ファンは「ともいき〜」からガッタスを通じてもう既に淘汰されているので、そういった感じは一切無い雰囲気。
(今ちょっとヤバい雰囲気なのは、ワンダヲタを連れてきちゃってる仙石みなみ界隈かもしれないね...ってのは能登ファン界隈での意見としてもちょっとあるらしい。)

入場時にチケットにスペルミスがあったとのことで、訂正版のチケットを入場時に交換。感心したのはその交換したチケットに整理番号が印刷されていたこと。座席指定ならば当たり前かもしれませんが、今回は自由席なので。

開演前のBGMは1980年代末期のアイドルがメイン。次回候補なんでしょうかねえ...浅香唯Wink島田奈美といったメジャーどころから、島崎路子の「悲しみよりもそばにいる」まで(笑)。つーかロコちゃん(だったかな?>愛称)が所属していたフォーライフは再発盤に消極的なメーカーだと思われ、オケ調達できたら誉めてあげたいです*1。でも誰が歌うんだろ(苦笑)。「タンポポの草原」は島田奈美担当の菜々ちゃん?...浅香唯は”能登有沙のえらいひと”こときしめんさんがのっちに歌わせたいアーティストの一人なんだそうで、期待したいところですね。

構成は「アフレココーナー」〜「曲とトークコーナー」〜「ミニライブ」〜「握手会」といった感じで、大雑把に説明するとアニメ関連のラジオ番組公開録画イベント風ですね。「第1部ラジオ公録、第2部ミニライブ」みたいなヤツです。開演前のアンケートを読み上げる際も「おたより(コーナー)」と称していましたし。
ちなみに「アフレココーナー」はメンバー(ゲストメンバー含む)の自作イラストを使ったショートドラマです。1回目が枝川みるる作でタイトルが「ぴったりしたいXmas」、2回目が坂田奈穂子で「ルンルン腐女子」、3回目が廣田詩夢さん作で「恋の天使 舞い降りて」。

セットリストは希さん参照。
ああ、「恋の天使 舞い降りて」は”やまなこ”だったんですね(2ndシングルのC/W)...濃いっすよね(苦笑)。コールしている人が2〜3人いたけど、そっち方面のファン属性も持っている方なんでしょうか。今UFP/UFSで手がけている声優・アニソン歌手系アーティストゆかり(笑)の楽曲で採用されたのはこれが初めてかも。あ、キャラソンではあるかもしれないか...

ちなみに音源は”歌姫伝説”時代のMD(笑)ではなくiTunesでやってました。
BGMもそうなんでしょうかね。そういえば、お絵かきコーナーで書いている最中(制限時間1分間)には1回目にはBGMがなく、場が持たなかったのか、2回目以降は「まっさらブルージーンズ」を流していましたが、オープニング〜Aメロ〜Bメロ〜エンディングと編集をかけていたものを流していました。2回目にまでに間に合わせたのでしたら、仕事が速い。編集が切れ目無いのでヲタも戸惑ってしまっていたところも感心(笑)。というか、そういう仕事に普段から慣れている雰囲気ではある。
現場では黒いトレーナー姿がトレードマークの野口社長は開演中は黙々とステージの写真を撮ったり、握手会の机を並べたりといった感じで、自らスタッフの一員として動き回っていました。それといつも無表情(笑)。まあ仕事中ですけどね。

以下はメンバーの印象。

”のっち”こと”ぁり”こと能登有沙はヲタ度全開ですが、耳たぶフェチといった一般向けのエロポイントがあるのが素晴らしい。それといつの間にか『ポニーテール』がトレードマークになってました(苦笑)。つーか、あくまでも俺の脳内でのキャッチフレーズは『つるぺた女子大生』なんだがなあ。『つるぺた』の意味が分からなければ坂田くんや廣田さんに聞いてみてください。

中山菜々たんは死ねるほど可愛いのだが、握手会でマジマジ見ると化粧が濃いというか派手な印象。その場では関西人だから???...と思ったが*2、単に顔のパーツが派手めだからかなあ...全く同じ印象は久住小春でも感じましたので。二人とも日記のスッピン顔はすごく可愛いんだけどねえ。

Rookiesの面々には握手会の時に志望を聞きました。
声優志望が枝川みるる坂田奈穂子、市川利奈。アイドル歌手志望が小倉唯石原夏織。モデル志望が松永真穂といったところです。真穂ちゃんはこちらを参照。なんだろう...「ジュニアファッション誌から特撮系ヒロインに抜擢」されそうなイメージの女の子だったです。

小倉唯はMCでも言っていましたがアニメにはそれほど興味はなさそう。小倉&石原はエッグオーデから戦略的にこっちに持ってきた気もしないでもない。まあそれだけ器用なタイプなんですよね。二人ともダンス(というか振り付け)のセンスが良い。小倉は「恋の天使 舞い降りて」や(前回披露した)ミーア・キャンベルの曲の振り付けは自作なんだそうな。石原夏織はそういう(フリフリ系)の曲は苦手なので、1回目はミスが何度かありましたが、2回目はきっちりシンクロさせていました。「アフレココーナー」では天使役が好印象。二人とも声は声優チックなのですが、リアル中学生のハリのある生声なので、めっちゃキュンキュンくるね。これ凄い武器だわ。

坂田奈穂子はこの中では一番のヲタでありますが、能登有沙の正統派アニメファン的なそれとは異なり、男子が好きな方面が好きらしい...ってのは、もしかしたら18禁ゲーム原作モノとかにも詳しいかもしれないですね。それとトークが出来そうな雰囲気がある。これも知識力からくる自信を感じさせます。この部分を伸ばして欲しいですね。

能登ちゃんに負けず劣らず『つるぺた女子大生』体型の市川利奈は、舞台を見る感じでは度胸があるし演技力もあるんだけど、ハピスタを見る限りは一番何も出来ない子に見えちゃうのが、推しとしてはちょっと歯痒い部分ではある。そういう部分が弱いとMCもそれに釣られてしまうんですよね。「歌やダンスも勉強したい」と言っていたので、エッグレッスンに加えて欲しいな。これは坂田くんみるるんもそうですね。
それと、ハスキーな声なので、声優だとやはり男の子役になるんでしょうね。

枝川みるるは、この中ではアニオタ度も不明だし、演技力も良くわからないんですが、要は素材買いですかね。アニメ声でロック好きなので、今回出演したメンバーの中ではサウンドチームとの相性が一番良いかもしれないです。なのでまずは歌唱力ですね。アニメ声のまま歌唱力アップできれば、電波ソングも歌えるオールマイティな歌姫兼声優になれそう。

*1:あ、吉沢秋絵やったか(苦笑)。

*2:思ったが本人には言いませんでしたけどね。