ザ☆FYI(2008.12.17)

八代亜紀が「いとしのエリー」を歌うと(日経ビジネス オンライン)

既に発売されている演歌系アーティストのカバーソングを集めた再編集盤なんですが、これって我が軍(笑)なら、すごく伝わる内容だよな。
いや「我が軍はオッサンだらけwww」って意味ではなく、若い衆(笑)でも「こういった流れって、この前のシャ乱Qライブとかと微妙に繋がっているのかな?」と感じるかもしれないよね。

演歌歌手がポップスを...なんてのは昭和40年代頃まではごくあたりまえのことだったのに、なんでわざわざこういう話題を仕掛ける必要があるのか?ってのは、1980年代あたりからメインになってきた「大衆音楽より年齢層を絞った音楽の方がより売れる」というマーケッティング思想の弊害かもしれない...っていうのが個人的な感想です。

もしかしたら、ウチらも発想を変えるべきかもしれないね。民放ゴールデンの歌番組はもういいから、NHKの火曜20時の番組にベリキューを送り込むとか、そっちの方がよりムーブメントを起こしやすい気もしないでもない。

本来は紅白がその集大成なんだろうけど、むしろ逆の方向に行っちゃってるのがねえ...