アップフロントスタイル

能登有沙のえらいひと」こときしめんさんに教えていただきましたが、”ぴ〜”こと”たかみゆきひさ”こと野口隆行UFS代表取締役さんがパーソナリティーを務める「のもぴ〜プラスティックラジオ」に野口さんの過去が綴られています。
もう一人のパーソナリティ野本憲一さんは、私達の素朴な疑問と同じくらい謎な人だと思っていたようですね。
とりあえず今まで(これを聞く前に)分かっていたことは...

  1. 徳永愛さんや桃井はるこさんといった、元マイナーアイドル(インディーズアイドル)の声優への転身に一役買っていること
  2. モーニング娘。文化祭のスタッフであること
  3. NHK教育天才てれびくん」と関わりがあるらしいこと
  4. アイドルや声優アーティストのライブ制作やPV制作を請け負っていたこと

そして今回分かったこと。

  1. 小中学生からアマチュアモデラーイラストレーターとして雑誌の投稿の常連だったこと
  2. それが縁でアニメージュホビージャパン編集部に入り浸っていたこと
  3. テレビ局との関わりがフジテレビの「ポンキッキ」だったこと
  4. アイドルイベントの最初の関わりがプレアイドルイベントのルーツ的存在である「歌姫伝説」だったこと
    (37分あたりにあるクラブチッタのイベントがこれ)
  5. つんく♂さんと同様、相当なワーカホリック型クリエーターだということ

先に「歌姫伝説」から。

簡単に説明するとマイナーアイドルやプレアイドルにスポットライトを当てるためのイベント。現在の「プレアイドル」って、ウチらが「こうなったら終わりだな」と思っている「地下アイドル」とイコールだったりしますが、当初は文字通り「CDデビュー前の候補生」のことを指していました。
それを既デビュー組でメジャーな存在の先輩諸氏が応援しながら...みたいなコンセプトであるはずが、【徐々におかしくなっていき、「プレアイドル」という職業アイドルが出来】、ファンも歌手本人達もやがて地下化していく...という流れで今に至ります。

私は当時、自身の時間の都合等や、マイナーイベントにも顔を出していた知人の話から、この手のイベントは避けていたので、私よりもオーガさん水踊さんの方が詳しいかもしれません。一応、こちらこちらにも野口さんの名前は出てきますが、野口さんが抜けた後の惨状を書かれてるのかなと思われます。丁度【】の中のあたりの時代だと思われます。ここでは野口さんを名指しで非難してはおらず、むしろ苦労人として扱われていますね(こちらのN氏がそう)。このイベントは後にプロダクション尾木が協力していたこともあり、尾木さんを通じて山崎会長は把握しているはずだと思いますので、その件に関してはまあ大丈夫かなと。要注意人物が絡んでくるとまずい感じになりそうですが、それは信じるしかないですね。

という訳で、HAPPY! STYLEの元ネタは「NON STOP歌姫」でした(笑)。またオケの調達といったところに経験が活かされているのだと思います。それと売れないアイドルの卵をお菓子系やAVではなく声優に転身させたことですね。多分それは歌姫以降の話だと思われます。尾木でプレアイドルだと、仲間由紀恵さんの声優化計画にも絡んでいたのかなあ???

個人的には、それよりも子供向け番組に興味があるんですよ。

先日開催されたBerryz工房ゲキハロの(ハロメン以外の)脇役メンバーの殆ど(総て?)が「天てれ」の元レギュラーだったことが妙に気持ち悪いです(笑)。げんしじんさんによると(レギュラーだった時期の違いからか)実際に仕事をするのは今回がはじめてだった模様ですので、共演者同士の横のつながりではなく、彼らをブッキングした人が別にいるはず。それが野口さんなのか楠本元帥さんなのかがちょっと判断できませんが、前者っぽい気がしますね。

それと。
問題はアップフロントと繋がったきっかけですが、上手くかわされちゃいましたね。でも多分に「文化祭」か「天てれ(メロン記念日が出演したドラマあたり?)」か「Dohhh UP!」のどれかかなあと想像しています。
意外に「おはスタ」だったりして。今までの言動とはかすりもしないですけどね。でも「月島きらり」のマネージメントもUFSがやっているという未確認情報もあったりします。

今度、そういった話を聞かせて欲しいところです。

それと、仙石みなみをどう料理するつもりなのかも(苦笑)。