ハロプロエッグ/「2008 ハロー!プロジェクト新人公演11月〜横浜JUMP!〜」セットリスト(その2)

何故か続きます

ちっちゃい子に歌わせても「可愛いねえ」だけで終わっちゃいそうな予感。似たようなことはキャナコンでもあったみたいですね。

なんて書いていたら、TKさんがこんなことを書いていました。

そこでちょっと凹んでた所に今度はかのんとカレンというソロの子がそれぞれ曲を披露。で、このかのんという子がどう見ても小学校の3〜5年とかなんですよ。これは本当に凹みました。なんと言うか、ヲタって自分のテリトリーの境界線にはシビアじゃないですか。傍から見てると一緒だろってことでも「いや、オレはそっち側じゃない。そっち側とは思われたくない」って。だからこそ売り手はなんとかその境界線を超えさせようと工夫を凝らすわけでしょう。初期Berryzとかそうですよね。「小さい子がかわいい」以外に、小学生が歌うことの必然性を楽曲面でちゃんと付加しようとしていた。あるいは初期のSPEEDみたいに「小学生なのに」っていうギャップを狙ってスキルの高さをアピールするとか。そういう「手続き」をちゃんととっていたわけです。最近だと「可憐Girls」なんかは上手くいってましたよね。あの脱力系の合いの手とかはやっぱり子供ならではのものですし。

そうですね。
これがまだ新人公演というカテゴリなら許せるかもしれないけど...だけどソロコンサートでこれじゃあねえ。

それと、俺が日々温めている「エックス理論」からも外れているんだよな。つーか、また俺の分からん理論来たな。> エックス理論

そのあたりは、道重さゆみ論で語るかもしれないです。
ハロはベリキューなどキッズ/ローティーンでは上手く行ってますけど、20歳過ぎると失速します。私的にはワーナーパイオニア時代の西野妙子の呪縛がありそうな気もしますけどね。