V.A./「HAPPY! STYLE Communication Circuit 003」(その2)

とりあえずチケット好評発売中です。

というか、「HAPPY! STYLE Rookies」のページが正式オープンしています。

まず、笹峰葵ちゃんは卒業ですね...残念です...

それと「枝川みるる」なる人物がアップされています。思い切り芸名ですなあ芸名じゃないかもしれません。他の子もアニメ好き全開です。能登ちゃんと話し合いそうだね。
ただ、生年月日表記じゃなく、声優に多い「月日」表記なのが気になります。STKじゃないけど、変な詮索の元になっちゃうので、生年月日表記のほうが好ましいんですけどね...

また今回は、ハロプロエッグから腐女子代表の能登ちゃんと、前田三姉妹(笑)の三女が登場します。

その前田彩里(まえだいろり)はまだ小学生だったよね。
名前に「ろり」入っているのが最大の特徴です。

が、甘ろりじゃなくって辛ろりですね(笑)。
「オシオキキボンヌ」な感じです。

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以下は、勝手にトラバレス。

ラケットさん

同じ夜公演不参加でも昼公演のつまらなさから、
何の未練もなく夜公演断念した人がどれだけいたことか

あ、そうなんですか?
私は単にプライオリティの問題かな...なんて楽観視しておりました(笑)。

内容に関しては、アニオタ属性が多少残っている私や、現役アニオタの同行者の方々は「002>001」でした。理由は選曲がアニオタさんにも十分に楽しめるものだったので。私も当日夜は水樹奈々さんのライブがあったのでそちらを優先しましたが、実はそれよりもこちらをもう一度見られなかったことの方が心残りだったりします(苦笑)。

要は、単純に誰に見せたいのか?...がはっきりしないだけだと思います。

このイベントは(今のところは)アニオタさんをターゲットにしている訳ではなさそうです。もしそうなら水樹奈々さんとはバッティングさせないはずなんです。というのも、あちらの興行もオデッセーなので(笑)。さらにアニメ向けメディアにもプロモーションかけてないでしょうから、今のところはハロヲタ向けのライブシリーズではあります。
同様に「ドガドガ7」もアニメファンにはほとんど知られていないとは思います。もしNEWTYPE誌上で紹介したら、アニメファン向けのコンテンツのヒット数が伸びるのではないかと。そして、そこからハピスタの存在を知ることになるんでしょうね。そうなると別の意味であの会場のキャパを超えるかもしれません。

私的にはそれよりも、楽曲の使い捨てというか、TNXのように「カバー曲の持ち歌化」を睨んで動いているようには見えないところが気になります。

多分に「俺はこれだけ知ってるぜ」みたいな広がりを期待しているのかもしれませんが、そういう人は極少なんです。ハロヲタは「ヲタ」は付いていますが、「ハロ好き」を外すと一般人の構成とさほど変わりません。「ハロヲタのアニオタ率(あるいはアイドルマニア率)は異常に高い」なんてことでは無いんです。もしそうなら、他のアイドルにももっと多くの人が流れていくはずです。非ハロな現場系アイドルマニアはせいぜい数百人レベルかなとは思います。

ですから、曲の使い捨てを続けると、楽曲に興味を持たずに、単に「今回は○○ちゃんが出演するから見に行く」だけになっちゃうかもしれない。それだと、盛り上がるのは単純に「曲が賑やか」だけになっちゃう。だからモッシュが置きやすくなるかもしれない。ここ数年のハロソンが「A→B→サビ」の構成に固執しすぎなのも要因ですけどね。

その点、003については、1985年頃の「なつかしのアイドルソング」って「A→B→サビ」じゃない曲も結構あるので、意外に「盛り上がりに欠けるなwww」で終わっちゃう可能性も予想できます。知っている範囲では1990年代以降のアニソンの方が圧倒的に盛り上がりますね。その頃になるとアイドル声優出現で、(今のハロプロのルーツになっている)乙女塾以降のアイドルノリがインポートされちゃいますので。

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それと、問題はモッシュですよね。
UFSが主に携わっている声優系のライブもハロ系と同じくらい熱いのですが、どちらかというと「統制」を楽しむ感じで、場を壊す方向には行かないんです。だから見た目変わんない(笑)のに何故?...と思っているかもしれませんねえ。

まあ素人の案で申し訳ないですが、こんなことをやるといいかも。

例えば、入場時にセットリストと「曲の」採点表を兼ねたものを配って、終演後に回収する。そして、人気上位曲を次回も歌わせるとか。そうすれば使い捨て楽曲のオンパレードにならなくて済むし、モッシュも自然と減るかもしれない。まあ確率低いですけどね。

あるいは、UFPの怖いお兄さんをレンタルするとか。
昔のメロンイベでは、ステージ隅のスピーカーの上に木刀(みたいなもの)を持ってあぐらをかき待機していて、暴れた連中がいると客席に乱入し、首根っこ(or髪の毛or耳たぶ)を片手でつかんで、ずるずると外に引きずり出してた光景を今でも思い出します(苦笑)。彼の勇姿は田村ゆかりの最新ライブDVDのメイキングにも多く映っていますし(エスコート役らしい)、先日の水樹奈々ライブでも縦横無尽に駈けずりまわっておりました*1

モッシュは厳しく対応すべきかな。特に関西ではSI☆NAの女の子ファンが増えてるみたいな感じですし。かなり危険です。

*1:殺人予告があったらしいんですよね。いわゆる模倣犯というか...