後藤夕貴、小川真奈(おがまな)/アニメ「ヒャッコ」レギュラー出演の模様(その3)

下の続き。
こんなの書いてても面白いかなあ(苦笑)。
どうなんだろ。

いや、青写真はあると思います。
ただ、「これやれ」「あれやれ」といった、上から降ってくる仕事が青写真の想定外なんでしょうね。

「告っちゃん!」のような、自前の箱をもっていながら有効活用出来ていなかったり。

「告っちゃん!!」もDohhh UP!のノウハウがあれば作れちゃいますし、TNX通販もe-Lineupのノウハウがあれば出来ちゃう。グループ内の親切心で用意したのかもしれませんが、そうなると使わなくちゃいけない...ってのの積み重ねで仕事が増えちゃうのが良くないです。「DVDバーニング」とかもそうですね。

さらに有名人につきものの友達仕事みたいなのも多くなる。飲食店は本来は不要な仕事です。
「ごはん」タイアップは有楽町はOKです。そういうロコドルっぽいものは「青写真」のひとつだと思います。日本橋は判断が難しいですね。専門店は微妙ですが日本橋の活性化に一役買うという姿勢だったならばOKです。

DVDはぶっちゃけ縛りなのかなと想像しています。もし「ポッシは元々『つんく♂THEATER』で貸した子達だから、演劇ならば一般発売はOKだが、ライブやるんだったらDVDの流通はこちらが握りたい」とUFG内のどこかからのプレッシャーがあったら嫌ですよね。でもエッグはUFGの全額負担(交通費除く)でレッスンをしている以上、UFGの大切な子供達でもあるんです。それは今でも変わってないと思います。

ただ、どの仕事を優先するか...ってのは大きいと思います。
私的には彼女達の特性が活かしやすい仕事をさせるべきかな。「キャラが立つ」仕事の積み重ねを地道にやれば良いです。「ヒャッコ」は試金石になれば良いですね。それと「ライブ>演劇」をちゃんと「演劇>ライブ」にして、演劇(+ミニライブ)で全国ツアーを回れるようなことを目指す。これも当初の「青写真」のはずです。そのためには歌手よりも声優で名前を売った方が良いという意見も出てくると思います。アニメは全国区ですし、声優と演劇が結びつくことはままありますので。

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ついでなのでUFSについて。

Dohhh UP!を間借りしたりYouTubeを使ったりするUFSの方が遥かにクレバーです。あちらは元々自分たちがやっていたイベント企画会社(兼声優事務所)の「STUDIO CUBE」があります。私はこの会社がUFS化したのかなと思っていましたが、現存している様ですね。
ここはライブ制作・プロモーション・グッズ企画制作・ライブDVD制作やファン向けイベント企画(バスツアーなど)手広くやっている会社です。パシフィコ横浜クラスで行われるアニメイベントも手がけている様ですが、ライブに関しては小規模ライブハウスなどが多い様ですね。 小規模ですので、制作販売が一括受注、チケットの販売システムも自前で用意したことで、アーティストはずいぶん楽だと思います。

一例をあげときます。
もしかしたらハピスタ001の選曲に絡んでいる?...と私が勝手に想像している声優、徳永愛さんのケースです。

前出のTNX通販に加え、UFWが「e-Lineup」だったり、UFIが「MALL CITY」だったりと、グループ内でも会社別に通販システムが異なることがUFGのユニークさであり、厄介なところでもあるのですが、まあそういうシステムがもう一つ出来たくらいの気楽な感じでいいのかなとは思います。

ハピスタハロプロFC枠を用意しなかったために、「SI☆NAハロプロから外れちゃったのでは?」云々の疑念が生まれちゃう要因にはなっています。まあでも、企画サイドのやりやすいようにさせるのが一番です。もしFC枠を用意すると、FCで大多数を占めるようになり、結果的に「フォークソング」シリーズみたくFC内のオーディエンスにスルーされたらおしまい...になったら、何のための企画なのか分からないですし。