須藤茉麻、有原栞菜/「B.L.T. U-17 sizzleful girl Vol.7」(その2)

あ、思い出した。
これ、「表から読んでも、裏から読んでも良い」とかいう、自販機本みたいなコンセプトだよね?

その昔、雑誌の自動販売機が街中に結構設置されておりました。コンビニが無い時代では漫画雑誌などを仕入れる貴重な存在だったのですが、1/3から半分くらいがマジックミラーで隠されていたんです。これが夜間になると透けて表紙が見えるのですが、まあ俗にいうエロ本ですね。

小学校高学年から中学生になると、まあそういうものに興味を持ってきますが、肝試しで買ってきて見せ合うってのが仲間内で流行っておりました。中には複数タイトルを一気に買う強者もいましたが、そいつがよく「○○(俺のこと)さあ、一冊買ってくれないかなあ...」と相談を持ちかけてきました。よく見ると、表と裏で違うタイトルが書いてあるエロ本だったんですね。悪質業者なんでしょうが、一時期結構ありました。

この辺りの話は谷村新司お兄ちゃんが詳しいと思います。