「小学館プロダクション」に集英社が出資、「小学館集英社プロダクション」に

ニュース自体は18日あたりに一報が出ましたが、下は追記的な記事ですかね。

集英社:小プロ出資は雑誌不振が影響? 映像、キャラクタービジネスを強化へ(毎日新聞)

少女誌「ちゃお」で連載中の「きらりん☆レボリューション」と人気アイドルグループ「モーニング娘。」をマッチングさせ、着せ替えカードを4000万枚売り上げるなど、児童向け作品のキャラクタービジネスで成果を上げている。

なるほど、そんなに売れたのか。
それよりも重要なのは海外進出なんだが...

 さらに、海外事業でも新しい展開がありそうだ。小学館集英社、小プロの3社が05年4月に発足させた海外向けマンガ出版社「VIZ Media(ビズメディア)」社を通じた海外出版を拡大していく。

なるほど、これですか。とりあえずは漫画オンリーですかね?
wikipedia:ビズメディア」によると、アニメ作品でもフィルムコミックスとしての取り扱いなので、あくまでも出版社っぽいですね。

他のニュース記事はブックマーク参照。

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余談。
おはスタ」は小学館プロダクションが大いに絡んでいるので、ここに集英社の作品が絡んでくることになりそうですね。但し主としてテレ東作品ですが*1。ここにハロメンが絡むことも、なくはなさそう。

海外進出については、その昔、ウチの嫁が旅行で中央アジアの某国に旅行した際、現地の子供がポケモンTシャツを着ていて驚いたとのこと。現地で仲良くなった子供達用に、日本からのお土産として安いポケモングッズでも買っとけば良かったとのこと。そのくらい浸透してます。
きらレボ」の場合は女性ですから、国(宗教)によってはアイドルチックな衣装が御法度かもしれませんが、どの国でもウケる要素はありそうですね。

*1:ドラえもん」などの劇場版ではその限りではないようです。その場合はスポンサーに「劇場版○○」と入るようです。