オフィシャルサイトの問題点について
今更の話で恐縮ですが、ウチのブログって結構シビアな感じですよね(笑)。
実は俺も「○○ちゃんぽわわわわ〜〜〜〜ん」とか、まったりしたいひとなんですけど。ダメかなあ?
なので、初心に帰って、推しメン3名を検索してみたよ。Yahoo!で。
あれ、よく考えたら彼女達ってどう書くんだったっけ?
「荻原」?「萩原」?
つーか、そこまで初心に帰らなくてもええやんって気もするのだが(白々しい)。
結果こんな風になるね。
「みちしげさゆみ」で検索
以下、順位1〜10をリストアップ。
- 公式プロフィール
- wikipedia:道重さゆみ
- keyword:道重さゆみ
- オフィシャルのトップページ
- 応援サイト(休止?)
- amazon:道重さゆみ写真集「道重さゆみ」 asin:4847028333
- 応援サイト
- ワニブックス:道重さゆみ写真集「道重さゆみ」
- 応援サイト(ブログ)
- 応援サイト(ブログ)
「道重さゆみ」でも概ね同様の結果。愛称の「さゆみん」は一般人は知らないだろうから割愛。
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「はぎわらまい」で検索
- 誤字を解説するブログ
- 同
- i-doc(AV女優)
- 生写真コレクターページ
- ハロショ
- AV女優関連
- 誤字を解説するブログ
- i-doc
- i-doc
- AV女優関連
ほぼ全滅に近い感じです。誤字を解説するブログはありがたいのですけどね。ここ見るかどうかは怪しいところ。
「おぎわらまい」誤字で検索
「荻原舞 ではありませんか?」が出現。うーむ(笑)。
「荻原舞」誤字で検索
「萩原舞 ではありませんか?」出現せず。うーむ(苦笑)。
- AV女優関連
- wikipedia:萩原舞 (ハロー!プロジェクト)
- AV女優関連
- Yahoo!オークション(AV女優関連)
- スパムブログ
- AV女優関連
- 掲示板
- グラビア関連
- 誤字を解説するブログ
- Not Found
これもかなり厳しい状況。
「萩原舞」で検索
- 公式プロフィール
- amazon(AV関連)
- keyword:萩原舞
- wikipedia:萩原舞 (ハロー!プロジェクト)
- AV女優関連(Wikipadia)
- AV女優関連
- AV女優関連(公式ブログ)
- AV女優関連(公式ブログ)
- AV女優関連
- ブログ検索系
応援サイトは11位です。頑張れ!
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「すどうまあさ」で検索
「須藤茉麻 ではありませんか?」出現。
「須藤まあさ」誤記で検索
「須藤茉麻 ではありませんか?」出現。
「須藤茉麻」で検索
- wikipedia:須藤茉麻
- 公式プロフィール
- keyword:須藤茉麻
- Yahoo!オークションを「須藤茉麻」で検索した結果
- 応援サイト(キッズプロフィール)2005/4現在
- keyword:須藤茉麻のダイアリー一覧
- amazonを「須藤茉麻」で検索した結果(amazon:須藤茉麻)
- どこかの掲示板
- どこかのブログ
- b:keyword:須藤茉麻
妙に良い感じ(苦笑)。
とまあ、こんな感じで「個性」がでますね。
あ、「個性」ってのは俺の女性趣味の脈絡の無さではなく、検索結果の方ね(苦笑)。
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なんでこんな話をしているかというと、元々ハロヲタでドップリ浸かっている人は、自前のアンテナやRSSリーダーだったり、掲示板やニュースサイトだったりを駆使して情報を集めているから、ハロプロ内で新人が現れても検索エンジンを駆使することはあまりないと思うんです。
ただこれだとニュージェネレーションには敷居が高い。
もし萩原舞が雑誌の表紙を飾ったら、気になった人の何割かは検索すると思うんです。その場合「ハロプロ」でも「℃-ute」でもなく、購入者は「萩原舞」か「荻原舞」、立ち読み派は「はぎわらまい」か「おぎわらまい」で検索するはず。
ラジオやテレビの場合も似たようなもので、芸名のアナウンスやテロップは一瞬ですし、パソコンの電源を入れる間に曖昧になっている可能性があり、誤変換を信じ込むかもしれない。あまりにもヒットがないと「ふりがな」ってことになる。アイドルは「フリガナ」より「ふりがな」かな(笑)。なのでもし検索で拾われたいのなら「ふりがな」もあったほうがいいですね。
で、ここまでの情報が欲しいかなと。
- 主要スペック(ふりがな、生年月日等)
- 何やってる子?
- どこで会えるの?
- 一緒に頑張っている子はいるの?
「何やってる子?」は「CD/DVD出してます」ですし、「どこで会えるの?」は今後のスケジュールです。「一緒に頑張っている子はいるの?」はメンバーですが、中には「お友だちは誰?」が気になる人もいるはず。それはSTK情報とかではなく、あくまでもハロで仲の良い子のことです。
これらご新規さんへのイントロダクションとなり、適切なリンク先が用意されているページのことを、業界では「ドアページ」と呼んでいるようです(参考)。業界では意図的(戦略的)に作る様ですが*1、上記の結果から、効果的なのは「オフィシャルのプロフィールページ」と、Wikipediaと、「はてなキーワード」、そして「応援サイト」だということがわかります。
ただ、難しいのは「どこで会えるの?」です。Wikipediaでは将来の予定や現在進行中を扱うことは困難でしょうし、はてなキーワードでは「スケジュールはここ」という感じのリンクは可能かもしれませんが、やりすぎは宣伝行為と見なされるかもしれません。「応援サイト」は休止中かもしれない。さらに「オフィシャルのプロフィールページ」は単なる末端ページ。なので「どこで会えるの?」は容易に見つからないかもしれません。説明が長くなりましたが、これが一つ目の問題点。
ここで忘れがちな存在があります。それはオフィシャルサイトの「トップページ」。雑誌やネット上の記事やインタビューで、オフィシャルサイトのURLが記載(リンク)されておりますが、検索しても上位に出てこないということは、トップページが役に立っていない感じではありますね。これが二つ目の問題点...ですが、ドアページでかなりの部分が解決できます。
そして、今後「まのえりな」が控えています。
オフィシャル方面は、多分にFlash全開バリバリの特設サイトを作っちゃうと思うのですが、検索しにくい感じにはなるでしょうね。HTMLでしっかり作らないと、検索の世界では存在しないに等しい状況になりそうです。
まだ続くかもしれませんが、今回はここまで。
*1:18禁方面では割と見ますよね(苦笑)。