Berryz工房、℃-ute、ハロプロエッグ/「Berryz工房&℃-ute 仲良しバトルコンサートツアー2008春〜Berryz仮面VSキューティーレンジャー〜」@横浜アリーナ(その2)

こっちは甘口レポです。
要は「周回花道は使用頻度のバランスを考えて欲しい」と「ヒーロー戦隊ショーはアンコールでなくても良かったのでは?」以外はとても満足できました(苦笑)。

朝の部、自席のポジションが中島早貴と相性がよく、これは運命の赤い糸(笑)だなと、自然と彼女を追っかけていたのですが、「ダンスが上手い」とかいう印象を超えて凄いセクシーでヤバかったです。ごく簡単に説明すると「℃-uteに稲葉さんがいるな」だね。あの髪型もダンスの邪魔になるからなんでしょうか?
夏DOKI リップスティック」での清水佐紀とのダンスバトルは負けていなかったし、昼公演は開脚シーンがバッチリスクリーンに映って一瞬会場が騒然となった*1。あれでチケット代の元が取れたよ。足もめっちゃ上がってるし、どんな曲でも一瞬のポージングのバランスが凄くいい。もの凄く綺麗。バレエをやっていたのかは私は知りませんが、体型や骨格的にダンスに向いているのかもしれないですね。俺の茉麻には絶対無理だな。
その昔のスポフェスでの彼女の印象は、割とブリっ子路線のように見え、嗣永桃子とやりあっていた感じですが、セクシー担当になってから自分が出せるようになったね。さらにツッコミ(ダメ出し)キャラも貴重。

それと途中の衣装が良かった。初期の制服向上委員会を髣髴させる制服コレクション風な衣装だね。当時の制服向上委員会は制服メーカーの衣装提供だったが、各メンバーバラバラのものを着用していた。今回はどうか知らないが、それっぽい雰囲気で泣かせてくれる。熊井友理奈はちょっとレトロな紺色ワンピースで、他のメンバーは割と今風な感じだった。夏焼雅は文字通り夏服って感じだったね。
セーラー服を着ている子は3名。萩原舞清水佐紀のセーラー服はUHFアニメ(18禁ゲームが原作になっているやつ)っぽい感じ(薄いグレーのセーラー服系)だったが、中島だけがAVでも最近見かけないコテコテのセーラー服。やっぱし松浦亜弥に似ていた某嬢の逆カバーだよなあ...これだけでもチケット代の元が取れたよ。つーか、衣装さんも相当意識しているよね。

一方、同行者は薄いベージュのワンピース型制服を着ていた鈴木愛理にやられてたな。こちらも恋愛ゲームっぽい雰囲気がありましたね。鈴木ファンはそういうの好きそうだしなあ...いや俺もそういうの好きだけどね(苦笑)。

朝の部の「VERY BEAUTY」、ベリメンの内、菅谷梨沙子だけ先にステージのやや後方に下がり、段取り間違えた☆カナ?...と一瞬思いましたが、他のメンバーが徐々に退場。ステージは梨沙子だけになり会場内から大きなどよめきが。
その菅谷梨沙子vs鈴木愛理の(名実ともに仲良しバトルである)ソロ対決は、朝の部は伯仲していた感あり。いや、私的には梨沙子に軍配を上げたいところ。ただ、昼の部以降は体調がすぐれないのか、胸に手をあてながら必死に声を出していたね。おっさんキュンキュンきたよ。

桜チラリ」は曲のタイトル通り花びら大回転ステージだったが、「HEY! ONE MORE TIME!」のタイミングで徳永千奈美が目の前で振り返ってくれたとき、もうこのまま死んでもいいと思ったよ。笑顔の透明度も性格もあの頃と全く変わっていないけど、そんな彼女も高校1年生。これで合法的に推せるね(苦笑)。

同行者の感想は、和のBerryz工房と個性の℃-uteの違いが浮き彫りになって良かったとのこと。個々のスキルは℃-uteの方が上っぽいけど、チームの統一感や総合力はBerryz工房の方が一枚上手なんだとか...ふーん。

エッグについても。
エッグの出演は周回花道系の曲の少なさからか「スッペシャル ジェネレ〜ション」「That's the POWER」「ドドンガドン音頭」「ホントのじぶん」のみの出演。カントリー娘。@SHIBUYA AXの時と同じようなシチュエーションでの起用+αなのかなと。これは「少ない!」とは文句は言えない。ベリキュー純潔主義じゃないけど、邪魔だと思っている観客もいるかもしれないので。その空気に挟まれてちょっと息苦しさはありましたね。
ホントのじぶん」は小川紗季佐保明梨森咲樹古川小夏の選抜チーム。これはどちらかと言うと点検的な意味でもあったかな?...期待したいところですね。森・古川は女の勘なのか、いつも以上に気合が入っていたけれど、小川・佐保はいつもと変わらない感じ。これは年齢的なものがあるかもね。

余談。
桃子「夢の中でまたお会いしましょう」っつーことで、ドキドキしながら寝たのだが、結局会えなかったよ。ただ朝起きたらウチの桃子(ここで顔出しているロリ猫)が嫁の上に乗っかって寝てた。頼むから俺の上で寝てくれよ。

*1:一瞬過ぎてどちらか判りませんが...