THE ポッシボー/「THE ポッシボー 初単独ライブ2008春〜横浜☆恋のキャッチボー〜」

ホンダ。さん

。。。なんだけど、チケの売れ行きが芳しくない風味。

今、ぴあを覗いたら、整理番号は昼夜とも「B」の「30番」前後でした。
「A」からはじまるチケットはイベント会場やプレリザーブ経由とかで、マジヲタの皆さんは既にゲットしているのかな?...とは思いますが、それがどの程度発券されているか私にはさっぱりわからないので、今一ピンとはきません...

で、もっと客集めたい!って気持ちはわかりますが、サクラまがいの連中が沢山来て上辺だけ大盛況であっても、それってロビンちゃんの為になりますか?
仮に半分程度しか売れていなくとも、椅子入れちゃえば体裁は整うかなとは思います。でも逆に椅子抜きでガラガラなところでやらせて、悔し涙のひとつでも流させてあげたい。これは俺がドS調教マニアだから(笑)だけではなく、サクセスストーリーってそういうものですよね?

ここで10周年記念エピソードですが、娘。は「愛の種」の5万枚完売で浮かれまくっていたのに、「モーニングコーヒー」発売記念イベを横アリでやったら客が入らなかった。それがメンバーやスタッフのバネなってその後のブレイクに繋がった。それをポッシメンにも経験させてあげたいなとは思います。

っつーわけで、そういう壮絶な現場を見たい方はお気軽にどうぞ。後々自慢できるかもしれませんよ(笑)。

以下は余談風味。

℃-uteの2006年9月10日@よみうりランドを“成功”させた影の立役者は、多数のベリファンが駆け付けたからだよね!?

うーん、どうだろう?
℃-uteはゲリラライブなどで広くファンを獲得しますが、それは娘。やエルダ系アーティストのファンが対象で、Berryz工房は蚊帳の外でした*1
一方、Berryz工房ファンは新規参入組が多いので非ベリに対しそんなに思い入れはないかなと。実際、Berryz工房℃-uteでは写真集の購買年齢層がきゃなぁーり違います。なので重なる層は少ないかなと。
でもそれでいいんです。もし安易にBerryz工房ファン向けに展開していたら、℃-uteは永遠にBerryz工房の『サブセット』のまましょうから...

袂を別つことにはなったが、元は同じハロプロエッグ

今も昔もエッグに興味がある方々って「物好き」といった目で見られがちなんですが、そうではなく、きっかけはハロコンでたまたま近くで踊っていた子が気になりだして、調べていく内にハマったというパターンです。「○○ちゃんが好き!」には変わりなく、それが娘。かベリキューかエッグかの違いだけ。で、ポッシメンの誰かを好きならば、君(って誰?)はもうその場にいるはず。

しかし、複数推しOKな方々なら期待できそうです。ただ、そういう人たちって今「音楽ガッタス」に興味が移っていると思うんです。Sals08はメッチャ売れてますし、元々は違う目的で買っても必ず目を通すでしょう。そうなるとエッグの精鋭はポッシではなく「音楽ガッタス」という認識になる。でも「音楽ガッタス」の実態は精鋭というよりは、演劇方面に行きそうな青木英里奈と学業で忙しそうな田中杏里を除いた高校生以上の集合体であって、ポッシの方がダンスや歌では「精鋭」なんです。ただ、現実はそうじゃない...

別プロジェクトを立ち上げることで、NGP!はハロプロの『サブセット』ではなく、別チャネルで支持層を集める必要があるはずなのに、本気でそう思っているのか疑問です。秋葉原にいるアドバンテージが活かされていない。GTT倶楽部眼鏡っ娘とかはTNXよりアップフロントスタイルに移した方が良い仕事するかなと思います。

最悪のパターンは、AKBが破綻した後のヲタ難民のオモチャになっちゃうこと。マジヲタでもない人達を受け入れても上手く行かないどころか現場が荒れるでしょうから、それだけは避けていただきたいです。

*1:時期的な問題もありましたが。