メジャーとマイナー
メジャーとマイナーの定義。
そのあたり、詳しい方の補足ヨロシク!
多分にひとつ下のトピックに書いた「規格品番(規格番号・カタログ番号)」に関わる話だったような...「メジャーレーベルが規格品番で」云々といった話...
私もイマイチハッキリ記憶していなかったので、ちょこっと検索してみました。
アメリカではワーナーなど大手5社の大資本レーベルがメジャー。
それらと資本的にかかわりのない独立したレーベルのことをインディペンデント=インディーズとよぶ。
日本では「日本レコード協会」に所属しているレーベル24社(25?)のことをメジャー。それらと経営的に関連のない独立したレーベルの事をインディーズと呼ぶ。
それ以外の区分はありません。
そうですね。「日本はまず業界団体ありき」ってのが良くわかるなあ(苦笑)。
加盟社はこれでしょうね。
UFWやTNXはメジャーレーベルを持っていますが、ここには入っていないようです。これは「販売委託」とか「受託レーベル」とか言われるもので、販売元が加盟社であればメジャーレーベルとみなされるようです。
UFWの規格品番は「EPxE」「HKxN」「PKxP」と販売元ごとに変えているのは、そのためなんでしょうね。
「規格品番」については下記参照。
規格品番 - Wikipedia
規格品番の販社コード一覧 - Wikipedia
TNXのDVD「GFV-xxxx」は規格品番のルールに則っていません。また、このあたりのPDFを読むと、CDジャケットには「こーゆーのを記載せよ」という業界内ルールがあるようです。四角で囲ってある発売日もそうですね。んで、そのルールを無視してリリースされたのがポッシ1stシングルの生写真ジャケットで、メジャーならああいうのはありえないんでしょうね。
また、「各種情報」によると...
4.会員社にならないと取得できないのか?
できません。ただし、当協会会員社に販売を委託する場合は、当該会員社の受託レーベル専用コードにて独自品番が取得できます(受託レーベル専用コードの運用については、RIS502 4.5に規程)。
2005年12月以前は、会員社が受託販売契約を結んだ非会員社に対しても、会員社経由で割当を行っていましたが、現在は新たに会員として加入した会社を割当対象としています。この変更はアルファベット2桁で構成される発売会社コードの残りが少なくなったために行ったもので、その際、その後の受託販売に支障をきたさないよう、会員社には受託レーベル専用コードを発行したものです。
なので、時東ぁみやギャルル、そして「つんく♂THEATER」で使用される、TNX=ポニーキャニオン販売委託分の「QWxT」は、ポニーキャニオンの「受託レーベル用」なのかもしれません。
また、前出の「インディーズとメジャー -OKWave」にも書いてありますが「なんちゃってインディーズ」もありますね。
「愛の種」や℃-uteのインディーズは、「ダイキサウンド」や「ジャパンミュージックシステム」といった流通経路を端から考えていませんので「なんちゃってインディーズ」と考えていいかなと思います。
でもTNXのインディーズ路線は、J.P.ROOMから続く寺田プライベートレーベルから続くものですし、ポニーキャニオンではなく「ジャパンミュージックシステム」の流通ですので、純粋なインディーズものと考えていいでしょうね。
なので、ポッシ&キャナはインディーズですな。