Berryz工房と℃-uteの合同コンがある模様(その4)

続き
今回は巡回先の意見にトラバ。
感想は様々ですが...ちなみに俺は、今回の件を知った直後「14人分のDVDマガジンが出たら死ぬな」ってことがまず頭をよぎっただよ(苦笑)。

夜魔皇さん

横浜アリーナの公演は正直どんな風になるのか楽しみなので是非観に行きたいと思っていますが、ツアーとなるとこれは勘弁。 だってさ、1回こっきりのお祭りでいいじゃん合同コンなんて。それよりも単独でのコンサート、ちゃんとしたホールでのコンサートが観たいんだよ。 今日会社から帰る時に「EVERYDAY YEAH! 片想い」聴いてようやく解ったんですが、単純に℃-uteだけ2時間ずっと観ていたいし聴いていたい訳で。合同コンだと単純計算で半分になっちまうってことだよね。℃-uteオンリーの僕としてはやっぱそれは辛いというか。

私もその情報を知った際に、そう感じました。
お祭り度が高い今回の企画は「一夜限りの」がベストかもしれない...
ただ一方で、地方ファンの存在もある...
なので、バランスを考え(全国ツアーではなく)東名阪どまりなのかもしれませんね...

Berryz工房℃-uteのファンの方々は両方兼ねている人というかキッズファンというか、そんな人が大半だと思うので僕みたいなひねくれ者はやっぱり駄目なんだろうなぁ…。

いえいえ、夜魔皇さんの方がノーマルだと思います(笑)。
みなさんが思っているより兼ヲタさんは少ない気もします。
私の巡回先は何故か℃-uteヲタさんが多いのですが、生い立ち(笑)見ていると「娘。→℃-ute」はいらっしゃっても、見た感じ「Berryz工房℃-ute」あるいは「Berryz工房℃-ute」って方は少なそうですし、いたとしても...一推しメンが代わったのであって、ユニット中心で考えた訳ではないかな...なんて気もします。

振り返ると、初期からのキッズファンって、「あぁ!」やZYXの時は娘。メンとのコラボだったのでファン総数は把握しきれませんでしたが、大体、そうだなあ...数百人レベルだったかも。「あぁ!」のFCイベでも夏焼雅鈴木愛理への声援は殆ど聞こえませんでしたし...

(私は仕事の都合で行けませんでしたが聞く話によると)Berryz工房お披露目@中野は埋まらなかったそうですし、その後のデビュー曲お披露目FCイベント@六本木も700名くらいだったかなあ...座席なしでしたが後ろはスカスカでした。
ただ言えるのは、その時いたヲタさんたちの大半は「ちっちゃい子供がいっぱいだ!わ〜い!」ではなく、既に「○○ちゃん目当て」でした。嗣永桃子推しがやたらと多かったのが強く印象に残っています。なので今の流れはその頃から既にあった。

ちなみに、その後のBerryz工房のメイン客層も文化祭の直前イベント(こどもの国)は3〜400名でしたし、2004年文化祭のベリイベも引き換え開始時は同程度しか並んでいませんでした*1。なのでその程度の基礎票しかなかった。
それからまもなく「リアルキッズ」と呼ばれる同世代の女性ファンが増えてきましたが、これもマーガレット誌経由がメインだったのかもしれないですし、あるいは自分もキッズオーデを受けていたか...ただ、彼女達のサイトを見ていても「推しメン」志向はハッキリしていました。「Berryz工房応援ブログ」ではなく「○○ちゃん応援ブログ」なんですね。
その積み重ねで今がある。

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ホンダ。さん

とは言うものの、折角2つのユニットが合同でコンサートを行うンだから、
互いの持ち歌を交代して歌う。 ってのが見たいと思わないかぃ?
単に合同で自分の持ち歌を歌うよりも、Berryz工房桜チラリを歌ったり、℃-uteがギャグ100を歌ったりする姿を見たい!! って思うよね!
ってか、それが無きゃあ、合コンやる意味が無いよね!?

それってTNX(NGP!)っぽい意見かも。つんく♂さんは...というかJ.P.ROOMハロプロ関係のライブの構成を受け持っているはず(DVDパンフレットを見ると「いいだひろし」さん(漢字表記不明)という方がその中心にいそう)なので、まずはそれを考えそうだなあ(苦笑)...
でもそれってハロコンならアリだけど、お互いのファンに成長を見てもらうには、やっぱりオリジナル曲をオリジナルメンバーで...の方が良い気がします。もう少し世間的な基盤を固めてから...というのが私の意見です。

ザザっとネットを巡回すると、合コンに好意的な意見が大半だし、
「ベリvs℃みたいな捉え方はイヤ!」って意見も多い。
まぁ、生粋の“ベリヲタ”“℃ヲタ”って人よりも、DD兼ヲタってスタンスの人が大半だから、
対決!! みたいなコトにはならないだろうし、ね。

うーん、どうだろう?
℃-uteは2005年初夏の「ふれあいコン」でスタートしましたが、その延長イベントの三越屋上は150名いたかどうか...これは村上愛鈴木愛理の不参加が大きいのですが、℃-uteBerryz工房と同程度の基礎票からスタートしているといって良いでしょうね。
ただ同年秋のゲリラライブとほぼ同時期にスタートしたFCイベが好調で、ほどなく2000人程度集まるようになった*2のですが、ゲリラライブ中心の集客だったのか、いわゆる鞍替えやDDっぽいファンからの支持が当初は多かったと思うんです。(娘。の様な)サクセスストーリー性を求める傾向があるのも、そうかもしれない。

結果的に、セブンアンドワイ経由の写真集の購買層は「Berryz工房=10代〜20代メイン」「℃-ute=20代〜30代メイン」となっており、事実上、対決色が強くなると思います。
まあ別に喧嘩しろとは言ってませんけどね(笑)*3。現場では差別無く声援があると思いますが、心の中では、それぞれ秘めたるものはあるかもしれませんよ。

ところで、俺はどっちの(一推しの)Tシャツ着ればいいんだろう?
オフィシャルで「DD」Tシャツ作ってくれれば楽なんだけどね(笑)。

*1:その後の事務所の必死の販促で3000名程度まで増えましたが。

*2:定員700名程度×3回まわしですが、1名1公演まででしたので延べ数ではない。

*3:親衛隊とかカメコとか「彼女達が好きでもないのにそこに来ている人達」はハロプロにはいませんから、トラブルになることはまず無いでしょう。