モーニング娘。/CD「みかん」反省会(その3)

コメントレスれす。

ホンダ。さん(コメント)。
ちょっと重要なので...

。。。けど、今では他の“アイドル”同様、キモヲタの慰みモノ。みたいなポジ。

今も昔もスターって、そういう見られ方はする(した)と思うんです。
女性の場合は自慰行為に至らないケースも多いと思うのですが、男性の場合はそうですね。
私の場合はハロメンで...ってのは無いですが、それは物心ついた頃からエロ本に埋もれて育ったことが大きいのでねえ...腐れJ-POPアーティストのバイオグラフィによく載っている「幼少の頃に住んでいたNYでR&BやHIPHOPに囲まれて育つ」ってのと一緒。「13歳の頃にアラーキーに傾倒」みたいな感じで(苦笑)。まあ特殊なケースですね。
あ、何の話だったっけ?...

...そうそう、昔は「オナペット」って呼ばれていたんです。
由美かおるの時代ですけどね(笑)。
そのころから変わっていませんし、これからも変わんないでしょうし...なので無理に変えようとは思わない方がいいです。
(数多の若手女性ユニットはそこが分らずに自滅していきます。)

モーニングコーヒー」がCoCoを連想させる衣装で、曲もややレトロでフォーキーなアイドルポップスだったこともあって、ASAYANファンではなくアイドルマニアが飛びつき始めた際に、いわゆる「キャバクラ」路線に切り替えましたよね。ただ、その際も余地を与えてくれたんですね。なので核になるのは元乙女塾ファンなどのアイドル歌手好きで、さらに一般リスナーを受け入れたことにより、成功に結びつく土台が作られていきました。

そして一般リスナーを巻き込んで「LOVEマシーン」で確固たる地位を確立した直後、アイドルポップス直球路線に戻しましたが、まあ、そういうことなんですね。
CDTVの「結婚したいアーティスト」とか、そういうノリの企画も正にそうでしょうね。あの企画はあの頃だから盛り上がったのでしょうし。今もあったらごめんね(笑)。

今はその核の部分だけが残っています。ただその核の部分の意識は当時とは相当違っていると思います。

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とりあえず今回はここまで。
今回は「問題」というより「解決する上で勘違いしてはいけないこと」かもしれません。

いままで書いた問題点を整理すると...

  • 作家に手抜き感がある
    (「手抜き」っていうのは出来るのにやらないことです)
  • 先輩メンバーが定義した「アイドル」という言葉に苦しめられている
    (度重なる脱退により、仕事がしにくい状況に陥っている)
  • 人気回復の為にショートカットする手法はあるが、ファンの目が過剰なほど厳しいので、その手法は使えない
    (ここでいうファンの目とは掲示板の書き込みによるもので、実際のファン層とは多少異なるが、世間的にはファンとみなされるであろう)
  • ちっちゃい子がファンになるきっかけは作っているのだが、成長するにつれ、ファン活動が困難になる時期があり、それを無視している傾向がある
    (このあたり、実はBerryz工房を支えている世代でもある)

実はまだ書いていない「問題」があるんです。
ひとつは、こちらにすでに書いています。
そしてもう一つは、UFGのワンマン体質的なものに起因する問題点。ただ今年になって試験的にでしょうが、あることをはじめています。それは℃-uteの「プロモーション委員会」なるもの。

次回は、この2点を掘り下げたいな。
なんだろう...「この後すぐ」ってテロップが出る割には、コーナーが一番最後だったりする番組みたいなコラムになりつつあるな(笑)。