NICE GIRL プロジェクト！(NGP!)を考える(その6)

続くよ。

そうだね。

℃-uteは今の地位になるまで３年掛かった。　　ユニット結成から、メジャーデビューまで３年掛かった。
ポッシボーはまだ結成１年だ！　　だからこそ、まだ彼女たちの“色”を決めるのは早計だとも思うﾝだ。

確かにそれは同感なんです。
ただ私が「遅い」って表現したのは、TNXのペースがあまりにも早いことの裏返しなんです。それとUFGマターのビッグビジネスが突然やってくるからってのもある。

TNXの規模や歴史をもつ会社で採算をとるには、3年かけて．．．なんて出来ないかも。私的には単体では赤字でもグループとしては一部でしか過ぎないんだから、気にせずじっくりまったりやれば良いと思うんだけど、社長の性格はそうじゃないと思うんです(苦笑)。よって事業を軌道に乗せたいという気持ちが先走ってしまっている様にもみえる。もともと日本屈指のワーカホリックですし．．．
その異常なペースに合わせると「遅い」という表現を使わざるを得ないんです。
ただファンついていけるかなあ．．．ファンは相当入れ替わっていると思うんですけど、今まではハロプロのバックラウンドがあって、供給されていたと思うんですが、今度はこれが無くなる。そこをどうするんだろう？

それと、UFGってもの凄い顔が広いので、例えば六本木ヒルズの国がやっているイベントとかに突然借出されたりする。確か地域活性化アイドルのモデルケースとして。あれはどう考えてもTNXではなく、UFGとして仕事だと思う。相田翔子さんも出てたしね。田中義剛さんも出てたっけ？
なので、急造なんだけどTNXの顔としてやらなきゃいけない立場に置かれることは必至なんです。その時にどんな顔で売るかってことですね。
お笑いにいいサンプルがありますよね。幅広い芸風があるのに、戦略的にあるキャラクターで売っちゃうパターンが。波田陽区さんとか住谷さんとか．．．
ポッシもそういう売り方をされそうな気がしてならないんですよ。

まあ、でも変な方向に行きそうになったら、山ちゃんが何とかしてくれると思います(苦笑)。