モーニング娘。誕生10年記念隊がAKB48に敗れた日

モーニング娘。がAKB48に敗れた日(livedoorニュース)

この記事って、この手の話が大好きなゆめりあさん以外取り上げていない気がします(苦笑)。
そういえばlivedoorAKB48のスポンサーに買って出る予定だったんですよね。事件が発生して消滅しましたが...それと熱心にレポを掲載していたフットサル大会にガッタスは出ませんし、ハロヲタからは完全無視状態だな。

まあでも、週間チャートでも「誕生10年記念隊」を上回るのではないかと思います。
AKB48は映画もあるでしょうから、その宣伝費も兼ねてのチャートイン...と目的がハッキリしています。私が事務局の人間ならCDセールスも宣伝費の一環と考えるでしょう。
それは...

東劇にて「ギネスに挑戦 怒涛の1週間・連続舞台挨拶」として30回連続で舞台挨拶を敢行する。

...じゃないと一般客が殆ど来ないだろうことは読めますから、CDも推して知るべしです。
それでも必死なのは、新たなスポンサー開拓へのアピールか、はたまたNTT DoCoMoなど現行スポンサーを繋ぎとめるためなのか...ともかく、次の予算が出ないことには秋元さんは逃げてしまうと思うので、ここで失敗するわけには行かないんでしょうね。

一方、某デュオ風に表現すると「10周年じゃないのに10周年みたい」な感じで、歓迎よりもむしろ困惑ムードを抱えて登場した「誕生10年記念隊」ですが、シャッフルユニットに対する期待度が殆ど無い状況下で、バラード曲をリリースさせても全く盛り上がらないだけの話です。推しメンがいても「曲が好きじゃないから買わない」って意見も目立つのがハロヲタの特徴で、残念ながらCDのプライオリティはそれほど高くありません。
さらに1stはこれも困惑気味だったアジア進出を予感させる曲で、負の相乗効果で見事に売れませんでした。
ただ、名誉挽回するのであれば、「めぐる恋の季節」や「鳴り始めた恋のBELL」みたく賑やかな曲にして、週末の中野サンプラザでサイン付ポスタープレゼントキャンペーンでもすればセールス的には勝てたかもしれませんが、しかしそれも行っていません。
(c/wが「めぐる恋の季節」っぽい感じなので、その痕跡はありますが...)

私的には「何故売れなかったのか?」ではなく「何故売る気がなかったのか?」という視点で見たほうが面白いかと思います。タイアップも「音楽ガッタス」に取られちゃっていますしね。
もしかしたら「誕生10年記念隊」は別の目的があるような気もします。
それは中野に行った方なら薄々気がついていると思いますが...レポはちょっと待っててね(苦笑)。