諸塚香奈実、大瀬楓、他(笑)/演劇「櫻の園」@青山円形劇場

昨日のレポで申し訳ない。
これに行ってきました。

ちなみパンフレットの諸ちゃん楓ちゃんの所属事務所はTNX(ティーエネックス)となっていました(苦笑)。
TNXUFAの綱引き合戦はいつまで続くのだろうか?
仲良くやろうね(苦笑)。

それと、客席には他のポッシボーメンバーもおりましたよ(4名)。
私の席からは後藤夕貴がよく見えました。私の周辺はポッシヲタが何人か居たので、みんなにこっち方面を睨まれました。キモくてすいません(苦笑)。

んで、思うんだけど、仲良しメンバーが見にきてくれるって感覚ってどんなんだろう? 自分の裸を友達に見られるのとどっちが恥ずかしいのだろうか? いや、どっちも大好きなお友だちになら見られたいって思っているとたまんないよな。

とまあ、今回の舞台ならではの妄想を一発かましたところで、舞台の感想ですが、昔の少女漫画が原作なのか、作品自体が多少古い感じがしました。
まずプチレズが描かれるのですが、ボーイッシュな子に憧れるっていう感覚は今でもあるかもしれませんが、ハロプロでは可愛い子同士がトレンドになっているので、それがちょっと古いかなと。
また女子高生も大人びた雰囲気になりすぎてしまっている。現代的な萌え感覚は少ない。
それと男女間の恋愛も描かれていますが、対義的に扱うにはそれもちょっと古いし、タバコもそう。象徴となるものが感覚的にちょっと古いので感情移入しにくい。結果的にバラバラで話が繋がっていない感じがします。

なので、印象的にはニューカマーのショーケース(プロモーション)的な舞台になってはいます。もともと俺もその感覚で観に来たし、現場にいた知人からも似たような意見を聞くことができました。
知人はこれが2度目なんですが、聞くところによると、好評と不評に真っ二つに分かれるのだとか。これについてはポッシメン(諸塚・大瀬)は脇役で、さらに大瀬は出番が少ないこともあり、彼女達目当てだと楽しめないかもしれませんね。さらに円形なので座席によっては背を向けてしまうこともあるし、他の演者の死角で全く見えないこともあります。これは運かもしれないですね。

それと、モロって子、そこそこ見られるようになりました。声も出ていますし聴き取りやすくなってきています。ただ一番上手い子と比較するとまだまだ60点くらいの出来だと思って欲しい。少しオーバーなくらいが丁度いいかもしれないね。
ぽよんちゃんはポッシだと大人っぽい感じですが、この舞台だと子供っぽく感じます。初々しさが出ておりました。

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これだけ他社のタレントさんが集まると、色んなことが見えてきそうですが、みんなそれなりに何らかの経験があったり、レッスンを行ってここまで来ていると思います。

女優は「子役から女優へ」だけではなく「モデルから女優」「歌手から女優」「オーディションでいきなり女優」という道筋があるとおもいますが、今回は「ビジュアル優先でテレビドラマを経験して舞台も」という子。「舞台中心でやってきてさらに羽ばたきたい」子の両面だったと思います。前者は重要な役だが声量が小さい。後者は演技力も声量も申し分ないが脇を固める方に向ってしまう。そういう意味でスーパーな子はそうはいないんだね。
そういう意味ではスーパーな存在になれるチャンスはありそうだね。>ポッシメン含むハロメン

ただ問題はキスシーン。今回の舞台でもありました。
俺自身、普段ドラマ・映画は見ないので、最近のアイドル女優はキスシーンやベッドシーン・ヌード等はどの程度までOKなのか把握しきれていませんが、ハロヲタ的には避けたい部分ですよね?
が、これって役者には避けては通れないものかもしれません。
ただXデーは必ず来ます。