事務所の再教育について(その5)

続き

前回は「以上。」で終わったまま、まとめ文章を挿入するのを忘れていました(苦笑)。
「自分はひとりしかいない。それを応援してくれているのだから自分を大切にしなさい。」っつーのが多分に教え方としては最適なんじゃないかな?...な〜んて思うんだけどね(苦笑)。

さて、前回の話を具体例に当てはめてみると...

アッコ「ミキティはプロ意識ない」(デイリースポーツ)

 歌手の和田アキ子(57)が27日、TBS・MBS系「アッコにおまかせ!」の生放送で、品川庄司庄司智春(31)との通い愛が報じられたモーニング娘。藤本美貴(22)に「プロ意識がない。どないなっとんの?」と苦言を呈した。辻希美(19)の“できちゃった婚”に続くスキャンダルに「モー娘。は子供のアイドル。男のにおいがするのは問題。キャンディーズピンクレディーの時代にはなかった」とあきれ気味。「彼女たちを管理するのは無理だね」と突き放した。

まだブックマークや言及されているところが殆どないので、みんなスルーなのかな(笑)?

ちなみに。
キャンディーズは1955〜6年生まれで1973年デビューだから17〜18歳でデビュー。
ピンク・レディーは1957〜8年生まれで1976年デビューだから18〜19歳でデビュー。
和田アキ子は1950年生まれで1968年デビューだから18〜19歳でデビュー。
藤本美貴は16〜17歳ころだったかな?...比較するならば山口百恵あたりと比べた方がいいと思います。

また、「アイドルだから」っていうのは曖昧。プロ意識も自社のタレントさんにあるのか自身で良く考えた方がいい。俺はこの番組見ていなかったけど、免許更新忘れたまま運転して摘発された子について、この番組では紹介したんだろうか?
それと、バッシングされるのはそれだけ有名人だから。ホリプロの子よりもインパクトがある。騒がれるうちが華。5期メン以下が同様のことを起こしても多分相手にしてくれないと思います。

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次。

杉浦太陽さんのコメントに関する記事はこちら

デイリースポーツより。

来月6月17日に20歳の誕生日を迎える辻だが、現在妊娠3カ月。杉浦は「子供に悪影響が出るのでお酒も飲ませないし、タバコも吸わせません」とキッパリ。現在の辻の体調については、「安定期はまだだけど、だいぶ落ち着いてきました」と説明していた。

私も嫁に対して似たような経験があるけど、これも実にシンプルで『信頼関係があるから約束は守れる』なんだよね。じゃあ加護ちゃんUFAに信頼関係があったかというと...「無かった」...というよりも「意見としてより信頼してしまう存在があった」としか言いようがない気がします。

娘。の誰だったかなあ...多分に第5期の誰かだと思うんだけど、紺野あさ美さんが「娘。に入って驚いたこと」といったアンケートに「スタッフの男性がみんなオカマ言葉を使うので驚いた」みたいな回答を寄せた子がいたと思います。これって個人差があるのだけれど、そういう癖のある人物でもウエルカムな子なら、逆に同性感覚で結構気安く話せるのではないかと。んで、そういうスタッフさんは自分達よりもより会社の内部事情に詳しい思うんですよね。ただこれが真実なのか虚偽なのか、はたまた好意的なものなのか悪意的なものなのか...はそのスタッフさん次第。そのあたりで失敗しちゃう危険性はある。

何処かのブログで「周りのスタッフも吸うななんていう意見があるけど、これは完全に自己責任。」みたいなことを読んだ記憶があるけど、やっぱり実際問題周りも正さないと非常に困難なことだと思う。保護者と同居しているのであれば、まず保護者に...という流れがないと難しいんじゃないかな? ただこれだと上京組の一人暮らしは厳しいよね? ただ、単身で暮らしたいという動機自体がマズいってのもどうかな?...そのあたり事務所はどう考えているんですかね?

それと。
よく宝塚歌劇団と比較する人もいると思うんだけど、宝塚の子が信頼するのは誰か?...多分に「○×さん」という特定の人物じゃなくって、過去の伝統だったりするんじゃないかな。ハロプロにはそれは無いので、別の何かが欲しいところですね。
「処女じゃないとCDデビューできない」にする?...うーん...それもどうかなあ(苦笑)。