事務所の再教育について(その4)

続き

ハッチマンさん

私は芸能関係者じゃないので、何処の事務所との繋がりがどうで...っていうことはわかりません。ただここに書いた通り、黒い関係を嫌っているように見えることもあることから、この手のバッシング報道に狙われやすいかもしれないですが、耐え抜きつつ、所属タレントを守るという責任は放棄しないで欲しいところです。

それと、とりあえず世間一般では、交際が原因で人気下落という流れはないと思います。古くは山口百恵中森明菜の例もあります。それを出すまでも無く矢口真里辻希美で証明されているわけですし...但し、これが不倫とか略奪愛とか愛の逃避行的なドロドロなものならば確実に人気は落ちます。

一方、ファンの意見ですけれども...前もチェックしたけど、大手掲示板のバッシング系スレッドの情報に詳しく、また自身も積極的に関与しているのは、実はハロプロファンではなく、他のジャンルのオタクさんじゃないかな?
(そのあたりに気がつたファンからよく「在宅」と揶揄されているみたいですが、彼女達が好きであれば、あまり肌で触れ合う機会が無くてもCD/DVDなどで感覚的にわかるでしょうから、書斎派ファンではなく、もともとお嫌いな方々なんでしょうね。)

なので、掲示板の意見だけを鵜呑みにせず、間違った方向に行かないで欲しいっていうのはある。ファンではなく、事務所の方が(苦笑)。

ちなみに、私の意見は単純に「いままでどおりで良いんじゃない?」です。

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さて。 「自覚を持て!」って言われる方が多いのですが、それって何に対してなんでしょう?
「アイドルとして」「リーダーとして」...うーん...これじゃあ主観的過ぎて一般人には理解不可能だと思います。
こんな考えはどうでしょう?

役者やタレントとの違い
ここでまた伝家の宝刀「芸能タレント通達」を出すことになっちゃいますけど、歌手がこうやって優遇措置を受けられるのは理由があって、それは代役が不可能な存在だからなんです。お上は「役者やタレントは代役可能だから(時間的制約の撤廃は)不要だろw」という言分なんですよね。
また、歌手ってモノマネされる対象なんですよね。役者でもモノマネの対象になる方はいますけど、それは一握りの個性派俳優あるいは昔の役者さんが中心で、トレンディドラマ以降の役者さんがモノマネされるケースはとても少ないのでは。
それを考えると「自分は歌手としてユニークな存在なんだ」ということを、自覚しなければならないんです。

そもそも自覚を持っていたのだろうか?
一般論的な感覚の話をすると、殆どの方は成人になってから仕事をします。シンプルに考えると『お金の為に仕事をする』ってことですよね。ただ殆どの子は児童(18歳未満)から仕事をしているので、『お金の為に仕事をする』という感覚じゃないと思います。単純に『スターを夢見て』仕事をするんですよね。
なので「お金>恋愛」と考えていれば、どうなるかわからない恋愛よりも自分の地位を守ろうとするだろうし、そうでなければそうでもない行動をするっていう単純なことなんだろうと思います。
それは前回書いたことと共通するかな。19歳あたりでデビューする子が女優として生き残りやすいっていうのは、そういうことなのかと。
これって見た目では判断できないですよね。スタート当初の一推しだった俺の石黒彩たんは?...って振り返ると、デビュー当初は意外にお嬢さんだったからねえ...それが子供を育てるうちに自分も大人になったっつーことなんだろうな。

以上です。