今週のダメコラム(その2)

下のコラムだけだとスクランブルエッグ=ダメサイト的な印象を持たれちゃうかもしれないので、もう一つ別の「ちゃんとした」コラムを引用しておきます。

AKB48が目指す「ユニット」のカタチ

昨年12月にアップされていたコラムです。
「書き手が変るとこうもサイトの印象が変るのかw」って驚かれるかもしれません(苦笑)。

今日アップした私の教育論の直接の参考にはしませんでしたが、関連した発言がありますね。

例えば...

中学生(ジュニア世代)までの芸能予備軍は、そうした「失う」こと「犠牲にする」ことがどんな意味を持っているかについては、まだまだ頭ではつかめていないかもしれません。
それがジュニア世代の強さでもあり、脆さでもあるわけですが、仮に、ユニットの結束が揺らぎそうになったとき、もし、何らかの「忠告」をしてくれる人がメンバー内にいれば……、年長組最大の存在意義は、ユニット結束の崩壊を食い止める「防波堤」になれることではないでしょうか。

は正に同感ですし、これ...

私自身、コラムや自身のブログで「20歳を過ぎて芸能界を目指すことは厳しい」と事あるごとに言っています。でも、それは本当に正しいのだろうか? もしかしたら、20歳を過ぎても「輝きたい」と思っている人がたくさんいるのに、それに水を差すようなことを言っていないだろうか?

...は、確かに水を差すような発言かもしれません(苦笑)。

ついでに...

ハロプロが長年のキャリアの強さを見せつけたことによって「ハロプロとの勝負」を期待している人もいるかもしれません。でも、今は、AKB48にしかできないことを提示していって、芸能界に独自のスタンスを作ることが最重要課題ではないかと思います。

...については、現状では会社レベルでは繋がりがない(提携等がない)のですが、個々のスタッフが重なっていることで、ある意味お互いの手の内を知りうる状態にはなっています。もし本気で戦いを挑むのであれば、それは向うにとって相当不利なことですから、元々そういうことを考えてもいなかったはずです。
昨年の今頃はファンの先走りによってそういう幻想があったのですが、今は落ち着いているようですから、お互いの本来のコンセプトを守ることの方が大切ですね。