安倍なつみの新曲セールスが芳しくない

ハッチマンさんも問題視してますけど、安倍なつみのセールスが芳しくない。

これについては、カバー=企画盤的な内容だから...っつーことは考えにくいと思います。というのはこのレポートを読んでいただければ納得していただけるかと。
私はもうその段階でショックを受けてますので、ああやっぱりそうなのか...という感想です。アップフロントのセールス戦略って、まずライブ(もっといやらしいことを言うとグッズセールス)ありきですよね。そのための新曲でもある。なのでライブ不入りとCD低セールスは無縁ではない。また意外かもしれないがどちらが先ということも無い。これは実はジャニーズがそう。最近のハロプロのニューカマーたちはそこが上手く回り始めている。

またライブやイベントに行ったら判りますが、ファンの高年齢化が一段と進んでいる印象です。前日のコラムで「おニャン子以降のマニアは辞めない」って書きましたが、それはいわゆるDD(全推しではなく複数推しでのDD)で、そういう連中は既に他の活きの良いユニットに移ってしまっている。またオンリーファンはもともとアイドルが好きと言うよりも「なっちが好き」だから、諸事情によってファンを卒業してしまう。来年の今頃はこの半分もいないかもしれない。

そうなると選択肢としては、今もある知名度を利用し「テレビドラマ女優やテレビタレント」化するか、中澤裕子保田圭の様に主役ではない「ミュージカル女優」化するか、地道に「ディナーショー歌手」になるか、あるいは「もう一度仕切り直す」かです。
ちなみに、こういった話をあるU-15ヲタの知人に問うたら「それよりも、そろそろ適齢期なんだから『結婚して幸せになる』って選択肢は無いの?」って言われました(笑)。ちなみに辻希美の結婚報道以前だったりします。「お前さあ、自分が上司になって女性の部下に仕事を与える時に『結婚しろ』って言う?」ってちょっとキツい言葉を返したら思考停止しちゃいましたけどね。俺がなっちオンリーだったら喧嘩になっていたかもしれんな(笑)。

閑話休題。「もう一度仕切り直す」以外は既に(あるいはこれから)試みているところです。時代劇の放映もありますしね。なのでそちらの方面へ向っていくことはある意味確定的なのかもしれません。ただ「もう一度仕切り直す」って選択肢は本当にないんでしょうか?

私の意見はライブレポでも述べましたが、とりあえず同年代より下の男性をターゲットにして考えてみます。
(前回と同じようなこと書いちゃうけど我慢してね。)

ちょっと不潔な話をすると。アイドルって大昔の言葉を借りるとオナペット、今風にいうと「○○たんハァハァ」なんですよね。俺はアイドルで生理的に変な気をおこした事が無いので、アレなんだけどさあ*1、やっぱり世間的にはそうなんだと思う。んで、安倍なつみが性的な魅力を感じないかというと、そうではないと思う。

ハッチマンさんの...

埼玉県の交通安全運動のイメージキャラとして少なからず媒体露出もあった。

...は、TVS(テレ玉)のニュースで見ましたが、実はアレ凄く良かったです(キャプ画像をアップしたいのはヤマヤマなんですが...)。どうしてああゆうキラーコンテンツが俺の「Dohhh UP!」たんにアップされてないんだろうなあ。YouTubeにも無いよね...アレ見たら「やっぱりお姉さんもいいかも♪」って思うよな。
せっかく昨年「ザ・ストレス」でコスプレを体験したのだから、もうちょっとその方面を突き進んでくれると良かったのにね。ふりかえれば「ティンティンTOWN」の歌のお姉さんっぷりも保母さんマニア(含む俺)にはたまらん番組だったし...そういう妄想ネタが無いのがまずいかもしれんなあ(苦笑)。
家電メーカーでもライオンのCMでもいいけど、ドジっ娘若奥さんっぽいニュアンスの格好をさせてもいい。それをポスターで大々的にアピールするだけでも相当違ってくる。つまりCDTV特番にかつてあった「結婚したいアーティスト」の好印象を目覚めさせて欲しい。他社でもこういうことが出来るタレントさんはそうはいないし、キッズには到底真似出来ないし、...あ、俺の仮想愛人、須藤茉麻なら可能か(苦笑)。

*1:「俺は生涯一度もイエローカードをもらったことが無いぜ!」くらい信じられない話だよなあ(苦笑)。