事務所の再教育について(その2)

さん。

それに、特定のメンバーだけピックアップして…というやり方はあまり考えられないです。

あ、抜き打ちではなく、全員をシャッフルして...という考え方です。というのも、Berryz工房はSTKの遭遇歴が(表現的には不適切ではありますが)経験豊富だからです。℃-uteがそれに次ぎ、エッグは遭遇歴が乏しいことは明らかですが、キッズ+有原14名にエッグ30名程度であれば45名を7班(6〜7名程度)に別けると、キッズ+有原組が2名ずつ割り当てられますから、バランスが良くなるということです。
まあ実際はスケジュールの都合もありますからこんなに上手くは行かないでしょうけどね(苦笑)。あくまで理想論としてです。

これはどうなんでしょう。減らしたい意思があるのならもうとっくに減らしてると思いますし、減らす目的でタレント教育を使うのは反対です。

私ももちろんその考えなのですが、他社のピラミッド的な構造をみると、遅かれ早かれそういう体制になっていくのではないかなと悲観的な見方をしています。
それが嫌なら、研音の様に他社(主に児童劇団やモデル事務所)から有望な新人を1本釣り的に買い取るという方法もあります。ピンとこないかもしれませんが、リンリンちゃんはこの手法に近いですね。まあ買い取ったのかレンタルなのかはハッキリとはしていませんが。
このあたりの動向はTNXや札幌方面も含め注意深く見ていかないといけなさそうですね。

ひとつ恐いのは、教育に理想論を追い求めると、結果として同じ様なタイプの子ばかり集めてしまうことにならないか?という懸念があります。
他社のプロフィール一覧を見ると、なんか同じ顔ばっかりだよなあ...奇麗なんだけど記憶に残らないよな...的な印象をもつことがあります。最大公約数みたいな顔ですよね。
一方、ハロプロはとてつもなく大きな素数の集まりなんですよ。3分で記憶に残こる顔なんです。
それが変わってしまわないかなあ...と。

心当たりがあるということですから、その心当たりのある部分が今後改善できればお咎めなしであることをちゃんと伝える必要がありますね。

というか「いい子」「悪い子」という区別無く疑問心をもつと思うんですよ。「普通にやっていることなのに、これももしかしたらイケナイことなの☆カナ?」と。子供ってまだ世界が狭いですからね。
また、夢でうなされちゃったりしていないかなあ...ってこともある。

結局DVD用の台本トーク乙!ってことになりそう。

ははは。
要は「美少女教育」ってことですな(苦笑)。