「ハロプロ関西オーディション2005」合格者発表(その3)

希さんにはその意識はなさそうですが、二次使用で「出来レース」と勘違いされると今後の彼女のためにならないのでフォローしときます。

ラッキー7オーディションの大阪会場のVTRを見れば判る通り、プロなんだか素人なんだかさっぱり判らない子が大挙して押し寄せるのが関西ならではだと思います。その正体はミュージックスクール生だったり、地方の中小プロダクション出身者だったりします。見る限り関東の様に夢見る少女ではなく、相当に現実的ではあると思います。但し娘。オーディションのような短期決戦だとその面が必ずしもプラスには~~働かない~~働かなかったという現実もありますね。
(※一部訂正、このあたりの動向が今回の娘。オーディション最大の注目点かも。)

で、雅奈未ちゃんの過去の仕事を見ると確かに凄そうに見えますが、モデルは所詮モデル、子役は所詮子役です。この仕事は半ば人材派遣のようなもの。彼女を取り巻く環境面の利点(関西は企業が多くCM制作も盛んな割には使える子役が少ない？)もあるでしょうが、やる気があれば仕事は入る様になると思います。
ただし、賞味期限(≒年齢)が過ぎればお役御免のシビアな世界で、そこから次のステップへ進める子はごく僅かです。なので私は過去歴は一度リセットして見る事にしています。

彼女は多分にその壁にぶち当たり(あるいはその業界の流れを知ってか)、将来の夢のために大手のミュージックスクールに入り、その間アップフロントや他社のオーディションを受けまくっていたりしていた筈です。

で、やっと掴んだ合格ですが、それは単にレッスン生でしかない。まだまだ先は辛くて長いです。ミュージックスクール生の中にはデビューすることがゴールだと勘違いしている子がいるようにもみえますので、気を引き締めて頑張って欲しいですね。

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それと1名の件ですが、ハロプロエッグなのかアップフロントエッグなのかは事務所側の発表が無い以上、確定は不可能かな。
「あんたどこのオーディションで受かったの？」って握手会で彼女達に確認する以外に合法的な手段はないかと(苦笑)。
確実に言えそうなのはどちらにしても関西在住の合格者だということです。