時東ぁみ/CD「(1)さなぎのバスローブ」

のコメントがつんく♂先生(笑)のオフィシャルサイトに掲載されていました。

あ、後「なぎさ」っと読む人おったらおもしろいなって、
勝手に思って「プププッ」ってプチガッツポーズをしてました。(アホなおっさ〜ん)

手に取った時にそう読んでしまいましたorz。
でも、この適当な発想...実に久しぶりなんじゃないかなあ。
妙に充実しているのかな?

で、一応、12/7発売なんだけど、ちなみに石丸電気ではもう既に販売しています(笑)。石丸電気限定ボックス仕様。
今それが手元にあるのですが、なんだろう...一人セイントフォーというか、デザインも当時風と言うか、花の82年組のフォロワーアイドル臭漂う怪しいジャケットになってます。一応褒め言葉ですよ(笑)。
しかし、何だろう...このジャケット見る前の彼女は、野村義男の奥さんのイメージが強過ぎたのですが、見事につんく♂色に染め上げられていますね。髪型も聖子ちゃんカットでイイ感じ。

歌唱力も文句の無い仕上がり。
1曲目「黄昏女艶のブルース」(オリジナル)は奥村愛子の妹分っぽいですね。
2曲目つんく♂さんと俺(笑)にとっての永遠のアイドル山瀬まみの「メロンのためいき」はグッドアレンジ。オリジナルに近いアレンジですが爽快感が増していますね。歌唱法はオリジナルは(デビュー曲ということもあって)リキみが感じられるのですが、こちら素直でシンプルで嫌みが無てイイ感じ。
3曲目の水谷麻里*1の「21世紀まで愛して」も爽快感があるね。
4曲目「ふしぎなメルモ」は手塚治虫繋がりだね*2。ちなみにダブルユーザ・ピーナッツ繋がりは未だにわかりませんけど...としておきますが(笑)...この曲の歌唱センスで、イケルと感じたんだろうなあ。そんな気がする今日この頃。
5曲目「黒ネコのタンゴ」はややボーイッシュな声質にスポットライトを当てています。これだと「アクビ娘」とか「紅三四郎」とかのあーゆー感じの曲もこなせそう。
6曲目は「発明美人とパインナッポー!!」(オリジナル)。ははははは。1980年代B級アイドル歌謡ですか(笑)。何か後ろにスクールメイツが踊っていそうな曲だ。メロディーラインも歌詞も軽さというかその当時の粗製濫造感がたまらなく良い。さすがはつんく先生。歌唱法もそれっぽくなってます。3回くらい聴くと良い曲になるね(苦笑)。

ちなみに、グッドファクトリーレコードというインディーズ扱いとなっていますが、カタログ番号が「GFCG10901」の他に「TGCS-3019」という一般販売店向けの規格番号が併記されています。
この「TGxS」というプリフィックス、実はハロプロDVDマガジン(ライブのDVDパンフレット)やFC限定DVD、ハワイ限定CD、カントリー娘。のインディーズSCDなどについているものと同じものです。
え?まさか彼女もハロプロなのか?...いえいえそれは早計です(笑)。これは多分にソニーの企画盤関連の番号だと思われます。私が最初に目にしたのは確か「EAST END x YURI」のインディーズ盤でしたので。

俺は予約せずに購入しちゃったので、何も言われなかったけど、限定アイアイカードっていうのがあったんだね。

また、ライブを中野サンプラザでやるとのこと(驚)。
それもオデッセーで(苦笑)。制作はUFPかどうかは不明(苦笑)。まあ、チケットに書いてあるでしょうけどね。
2006/04/01を予定しているようです。
中野サンプラザのデビューコンサートは近年ではpriereでは中止、長澤奈央では2階が埋まらなかったりと、鬼門かもしれないけど(苦笑)、頑張って欲しいですね。
応援もこれじゃあ親衛隊とか紙テープとか似合いそうなんだけど、まあ程々にね。

#「ライブ」じゃなくって「リサイタル」で、演奏もビッグバンドだといいんだけどね...

*1:もしかしたら矢口真里を選んだ理由は彼女に似てるから?...と未だに疑惑を感じている。俺がな(笑)。

*2:つーか、なんでこっちをミュージカルにしなかったのか? 久住小春が「ミラクルキャンデー」を食べたら岡田唯に変身するというのはどうだろう?