地デジのセーフティネット

なんか始まったみたい(その2)。

wikipedia:日本における衛星放送」の「衛星によるセーフティネット」を参照。

要は地デジのせいで視聴が出来なくなった世帯向けに、衛星放送を利用してもらおうというサービスです。
(今まで離島向けにやっていたサービスとは別。)

2010年2月22日から試験放送を行い、2010年3月11日から放送を開始する予定。
放送にはスクランブルがかかり、総務省と全国地上デジタル放送推進協議会が指定した地域(ホワイトリスト方式)から申請することで、視聴できる放送局(各指定地域で本来受信できる系列局のキー局。ただしNHKはアナログ・デジタルにかかわらず難視聴対策を実施する義務があると明記されていることから民放キー局とは別途の検討となり、すべての指定地域で視聴できる[21]。)のスクランブルが解除され、視聴できるようになる。対象外の地域ではNHKを含めて視聴できない。
地方局によっては同時間帯で行う放送内容が異なるため、同じ地域内でも視聴可否で問題が起きる可能性がある(民放で多くなっているが、NHKは逆に少ない)。たとえばキー局の関東がA番組の放送を行い地方局でB番組を放送していた場合、セーフティネット対象地域は地上アナログ放送の終了までA番組とB番組が視聴可能になる(P&Gコカ・コーラなどがナショナルスポンサーの番組のCMも同じ)。したがって「セーフティネット」対象地域のうち民放が3局以下の地域では系列局のフルネットが視聴可能であることから、視聴可能番組数が増加する。但し、未系列の放送局は視聴できない。

また、面倒臭いサービスだな。
全部見せてやれよ。