オーディションいろいろ
芸能界志望者が所属したい「芸能プロダクション」は? (Web De-View)
オーディション雑誌『月刊デ☆ビュー』(オリコン・エンタテインメント刊)では、芸能界志望者を対象に「所属したい芸能プロダクションは?」と題したアンケートを実施。結果、ベスト3に選ばれたのは、「研音」「スターダストプロモーション」「フラーム」の3社だった。
以下、ベストテンにランクインした会社は、▼アップフロントエージェンシー(モーニング娘。ほか所属)▼エイベックス・マネジメント(浜崎あゆみ、倖田來未ほか所属)▼エヴァーグリーン・エンタテインメント(山本裕典、溝畑淳平ほか所属)▼LDH(EXILEほか所属)▼ジャパン・ミュージックエンタテインメント(篠原涼子、上地雄輔ほか所属)▼スウィートパワー(堀北真希、黒木メイサほか所属)▼ワタナベエンターテインメント(中川翔子、城田優ほか所属)(※以上50音順)
「憧れの○○さんと一緒がいい」と「この事務所(オーディション)が欲しい人材は私しかいない」...概ねこの二つが事務所選択の動機でしょうが、こういった人気ランキングは前者寄り。ただ、それだけに(既に所属している予備軍も含め)ライバルは多い。「可愛い(綺麗な)女の子が多いよ!わーい!」みたいなのはウチらアイドルファンが嬉しいだけで、受ける女の子にとっては必ずしも有利ではない*1。
ちなみに「Jc&Jk女優オーディション」は前者の事務所の後者系オーディション。
ついでに女優志望で地方在住の学生の方へ。
本格的な活動は中学・高校卒業後だとしたら、事務所人気の有無関係なく、自分と似た道を歩んでいるタレントさんの事務所をチェックしてみるといいかも。事務所によっては常設オーディションもあります。
あるいは、地方でも活動可能なモデル事務所に加入してチャンスを待つという方法もある。人気事務所の中には、モデル事務所や子役劇団からの移籍組を売り込むケースも目立つので、必ずしも生え抜きが有利ということではありません。
そういった地方在住の子の活躍の場の多くはファッション誌のモデルになります。よくある「読者モデルオーディション」は素人でも事務所に入っていてもOKなので、卵が先か鶏が先かみたいな感じかな。とりあえず受けまくってください。
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アイドリング!!! 出身・滝口ミラ、野望は「サンジャポファミリー」加入!?(サイゾー)
──まずは、芸能活動を始めたきっかけから教えてください。
滝口ミラ(以下、滝口) 中1の時に自分からモーニング娘。の6期(亀井絵里、田中れいな、道重さゆみが合格)オーディションに応募したんです。最終選考候補にまで残ったんですけど、「東京に行くなんて危険!」って、お母さんにすごい反対されちゃって。事務所の人からの電話に「うちの娘は歯並びも悪いし、ダンスも歌もすごい下手なんですよ。絶対才能もないんで、無理です!」って断って、ガチャ切りしたんです。それで結局最終選考には行けなくなって。
──もしかしたら、モーニング娘。の一員になっていたかもしれないんですね。
滝口 そうですね。でもその後すぐ、今も所属しているホリプロ大阪のオーディションに応募しました。親も「大阪ならいいよ」ってことで承諾してくれたので。
──アイドリング!!!には1期メンバーとして06年10月から09年3月まで所属、また同時に月曜から金曜の帯で放送されてるバラエティー番組『アイドリング!!!』(フジテレビONE)にも出演されていました。こうした2年半の活動は、ご自身にとってどういうものでしたか?
滝口 すっごい勉強になりましたね。ディレクターさんにバラエティー番組のいろはを叩き込んで貰いました。大勢のタレントさんがいる中でのトークの見せ方だったり、そこでいかに個性を出すかだったり。タレントとしての自分の基礎になっています。モー娘。よりもアイドリングに入って良かったって、今では思いますね。
時節柄、余計な一言が入ってますが(本意なんですかねえ?)*2...それはともかく、言えることは「巡り合わせ」かな。その番組も半年で終われば今はなかったでしょうし、だから幸せな日々なんでしょうが、それでも番組が終わればタダの人になっちゃう可能性もある。
その一方で、この手のユニットが将来のキャリア(プロフィール)では黒歴史化することもあるので、この時点ではそこそこやってくれればいいよ的な考えを持っている事務所もありますよね。上のベスト10にも確実に一社はありそうです。