終わらせ隊

ほしのあき「結婚も引退もしません」(サンケイスポーツ)

一部で三浦皇成騎手(19)と来春結婚し、引退と報じられたことに「引退させられちゃうの?って思いました。まだまだグラビアアイドルでいたいので、結婚も引退もしません」と否定。クリスマスの予定は「未定です」。

先日のGReeeeNの一部報道もそうですけど、次のものを仕掛けたいから邪魔者を消せという意図も無きにしも非ず。

グラビアアイドル界特有の事情として、ベテラン・高齢化が叫ばれて久しいこともありますが、最近はそれに加え、例の集団がグラビアにも進出(侵食)していて、なかなか新しい子が出てこないことを、知人が嘆いていました。

音楽プロデューサーの先駆け的存在である酒井政利さんの著書によると、アイドルという言葉が定着した1970年代初頭から、こういったスキャンダルが目立つようになったとのことらしい。確かに、この頃から(専属作家制に代表されるような)レコード会社主導から、(放送局が音楽出版に関わるなど)メディア主導に移っていった時期でもありますね。

だた、今日では、タレント・アーティストが直接ファンに発信する手段を得たことから、「スキャンダル=仕掛け」という構図がシンプルに浮かび上がり、仕掛け自体を疑問視(警戒視)する向きがありそうです。