真野恵里菜の今後をうらなう

 確かにIMALUに話題性があるのはわかる。だが、その話題性にアイドルが勝てないのが悔しいじゃないですか!!
 先週書いたように、お菓子CMにピタッとハマるのは確実にアイドルなわけで、そんなホームにおいてアイドルが議席を失うというのはちょっとショックなのである。
 まあ、それでも忽那汐里(16)が昨年に引き続き出演しているのが朗報といえば朗報なのかもしれないが、諸手を挙げて喜ぶわけにはいかないではないか?
 それでは誰を出すべきなのか? そりゃもう真野恵里菜(18)とか桜庭ななみ(16)とか足立梨花(16)とか山下リオ(16)とか逸材がゴロゴロしておるわけです。お菓子CMと真野ちゃんって絶対合うと思うんだけどなぁ(もうポッキーCMには出てはいるけど)。
 ということで、お菓子メーカーにもアイドルを勉強してもらいたいのと同時に、アイドル側ももうちょっと頑張りましょうやという結論に達した“IMALUキャスティング事件”であった。

アイドルウォッチャーさんの良いところは、他社の売り出し中の子とワンパッケージで考えるところです。悪いところもそこなんだけどね(笑)。ってのは個人的な好みが出てしまうことと、ダメな人はそこに政治的な絡みを加味して自分も旨みを得たいという根性がミエミエになる。でもここに書いている女の子達のセレクションにはそれは感じないので、悪い方向ではない。

それと、これとかこれとかこれを読む限りでは、それほど間違った(捏造っぽい)ことは書いてはいない。

 3週前の本稿でも軽く触れたが、今後伸びしろが大きいはずと期待しているアイドルは真野恵里菜(18)と桜庭ななみ(16)である。まのえりに関してはすでに触れたので割愛することにして、今回は桜庭ななみを勝手に紹介することにする。

とか、

 とはいえ、まだ真野ちゃんがブレイクすると決まったわけではない。心配すべきは2点、18歳にしてこの感じがいつまで持続できるか、それとKANではなく別の誰かが(例のあの人とか…)プロデュースをしゃしゃり出て来るんじゃないだろうか。これらがクリアできさえすれば、アイドル歌手というジャンルに再び光が当たる…かもしれない。

とかは同意見だな。

真野ちゃんの活躍すべきフィールドってのは、どちらかというとそちら方面であり、コンサートのコンセプトは、普段はテレビや雑誌でしか見たこと無い生の真野ちゃんに会いに行くことだよね。だから、その今回のようなコンサート内容(朗読みたいなのとか1980年代スタイルの楽曲とか)は決して手抜きでも間違いでもない。
例のあの人が出てくると、楽しくなければライブじゃない風のラインナップになる。そうなるとライブ馴れしていない人たちが弾き飛ばされてしまう。それが一番マズい。
ウチらからするとヌルいというか、くすぐったいコンサートかもしれないけれど、そのくすぐったさを楽しむ余裕が欲しいところ。

年齢については、例えば永作博美さんはribbonのデビューが19歳で、23歳あたりまではセーラー服着てたと思うので、そんなに気になりません。

真野ちゃん桜庭ななみは、変に競争心を煽るよりも、早く共演して仲良くなるべきだな。「この前一緒にお風呂に入りました」まで行かないと俺は納得しないよ。頑張れ(苦笑)。

それと真野ちゃんがそちら方面でブレイクすれば、女優系で売りたいであろう、吉川友北原沙弥香にも道が開けます。