「アイドル」としての死

斧屋さん

語弊のある言い方かもしれませんが、アイドルがアイドルを辞めて普通の女の子になるということは、ぼくらにとっては死んだも同然なのです。
愛する人が死んだと、病院から急な電話があり。もう死体は荼毘に付しました、お葬式もしません。と。

もう会えません、もう見ることはできません、言葉をかけることなどできません。

語弊のある言い方かもしれませんが、それでもアイドルを愛するものにとって、アイドルが急にいなくなるというのは、そういうことなのです。

その気持ち、理解できます。

私は「○○が△年振りに再結成」とかいう名目で普通の人に戻った人たちを引っ張りだしてくるのは、興味ないんです。

ただ、そのユニットが今の活動しているのなら、「実は生きていた」という設定もありかもしれません。「ガッチャマン」方式ですね。ただ、今回は絶望的でしょうか...