℃-ute/「あたるも八卦!?」@ル テアトル銀座(その4)
私はメンバーを駒として考えがちな嫌いがあるので、斧屋さんの考察には、感心させられることが多い。
今回のゲキハロは、繰り返し見ることの楽しさがあって、例えば、サーシャという占い師が存在しないことが分かった上で2回目以降を見ると、サーシャがなっきぃ以外と全くコミュニケーションがとれていないことが確認できて面白い。
ええ、これがキーポイントでしたね。
ちなみに、私は1回しか見ていないんです。なので、謎が解けた段階で、過去がわーっとフラッシュバックしてきました(笑)。これは伏線だらけの演劇を見慣れてきたからであって、過去の私なら「???」だったんだろうなあ...なんてね。
いわゆる繰り返し見ると楽しいってのは、演劇鑑賞の基本...というか、特に小劇団はそれが生命線だったりします。今回は特にそれを感じました。
その一方で、夏休みに行われる「しゅごキャラミュージカル」といったファミリーミュージカルを見に来るお客さんは、親子が殆どでしょうから、多分に一度見ただけで話がわかるように作られているはず。
そう考えると元帥さんの「Berryz工房 vs Berryz工房」は後者に近く、今回は極めて前者的。ここがハッキリしてますね。
「私は先生のことが大好きだから、先生は絶対にやめません。」
このシーンは凄く良かったです。
ただ、今回はまだ恋愛モノですから、スピーディーな展開が出来たのだろうと思いましたが、いわゆるマインドコントロールがかかっている人にやっても通用するのかな?...いや、人生経験が長いと変なこと考えて見たりもするんですよね(苦笑)。その意味では、甘酸っぱさが出てて良かった。
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そうそう、話は変わりますが、私自身、℃-ute内の一推しを中島早貴に鞍替えしました。以前は萩原舞だったのですが、リアル妹の中学時代そっくりになっちゃったので、今は「義理の妹」として別口で楽しんでます。いや、そっちの方がヤバいか(苦笑)。
その昔の携帯待ち受けは、元カントリー娘。のあさみさんだったのですが、彼女が引退してからは、一時的にとっかえひっかえな時期もありましたが、しばらくして中島早貴に落ち着いて今に至る感じです。もう1年半くらい前からかな。なので、知人からは「今更『推し代え』とか訳わかんないこと言わない」と言われてます。
んで、ここから本題なんですが、世の中には「縁起を担ぐ」っつーのがありますよね。そう、待ち受けを中島早貴にしたところ、結構、巡り合わせが良いんですよ。まあ気のせいかもしれないでしょうが、私は比較的霊感の強い人間なので*1、精神的にかなり安心する存在ではある。まあ元々好きな体型ですけどね(苦笑)。それを除いても相性がいい。
前作もそうですが、彼女は不思議ちゃん的なキャラで料理されていますが、作家にとって、自然と神秘的に映る存在かもしれませんね。
それと関連するのか、また別問題なのかハッキリとはしませんが、彼女は何を着てもコスプレに見える(笑)。そういえばベリキュー合同ライブでは、一人だけベタなセーラー服でしたね。あれもある意味、神秘的だったな。
*1:具体的には、もうすぐ死にそうな人が、何となくわかる。病死・事故死関係なく。