℃-ute/「あたるも八卦!?」@ル テアトル銀座

行ってきました(朝の部)。
朝の部じゃなかったら、ベリ@幕張も考えていたんですけど、ちょっと運が悪かった(苦笑)。

舞台は「おじぎでシェイプアップ!」と骨格は一緒でしたね。雰囲気は全く違いますけど。

んで、感想ですけど...前作よりは、楽しめる内容でしょうが、みんなはどうでしたかね?...と聞きたくなる内容ではありました。
同じ劇団ではありますが「おじぎでシェイプアップ!」が私的には楽しめたので、大人の描写は気になりませんでしたが、ちっちゃいこの描写に難ありといった感じなのかな?...ちょっと大人目線な印象ではある。前作も今作も。

具体的に気になったのは、メンバー6名の個性があまりよく見えなかったことですね。6名が思考的に同じ方向を向いていて、なんか「おそ松くん」状態なシーンが多かった気がします。6名じゃ多すぎるので、シーンによって3人ずつに振り分けるとか。今回のキーパーソンは中島早貴だったと思うのですが、もっと主役として前面に出すべきだった気がしますね。

それと、ゲキハロは基本『アテ書き』なので、殆どの子の地の性格と役柄がシンクロしますが、「似た性格だからやりにくい」ってを中島(ブログでの発言)の他に、鈴木愛理も(朝の部の最後の挨拶で)発言していて、それってどうなんだろう...とは思いました。性格的な肉付けの弱さなのかなあ?...それは、そもそも℃-ute自体の壁なのか、脚本演出の問題なのかは、なんとも言えない感じではありますね。