北神未海とMM学園 合唱部/テレビ東京「おはスタ」

昨日と今日出ていますね。今週はずっと出ずっぱりなのかな?

「北神未海とMM学園 合唱部」ということで、ポッシキャナメンが脇を固めている感じです。ただ、漫画とアニメだけ見ている殆どの視聴者は「こいつら誰?」なのかもしれませんね。

さらに、メンバーが微妙に入れ替わっています。5/4のきらレボライブのMCでは「全部で33人います」とのことですが、「MMを横にしたら33人」といった言葉遊びなのか、はたまたカレンやピーチやμあたりも加え、さらに不足分はエッグメンで補おうとしているのか、戦々恐々の今日この頃です。空きがちなメンバーのヲタは要注意かもしれませんよ。森ちゃんとか吉川ちゃんとか北原ちゃんとか。

ところで、サポートメンバーの存在意義って、一体なんでしょうね?

「他のメンバーが暇だから?」ってのは答えとしてはあんまりですし、「予算があるのでアイドルユニットを作っちゃえ」ってのは秋元氏方面にまかせるとして、何らかの意味はあるのでしょう。「ネギま!」のように実写版を作ったり*1、「しゅごキャラ」のようにミュージカル化を考えているのかまではハッキリしませんが...

個人的な意見としては、久住小春と比較されている面もあるのかな?...とはみています。

お笑い芸人で例えると、若手時代ではコントなどでキャラを固めつつ、それが本人とシームレスな状態になると、ブレイクしたり、バラエティに呼ばれたりしますよね。久住小春もそれと同様、キャラと本人がシームレスだから上手くいったと、私は分析しています。

その部分がまだまだ足りない感じですね。
アニメ本編を見た感じでは、小川真奈は経験があるが故に、また、目標となる先輩が存在するが故に、演技はかなり上手いです。歌も、初期の松浦亜弥クローンな感じも多少しますが歌唱力はある。ただ、それは今はアクトレスレベルであって、アーティストレベルのそれではなさそう。

それと、もともとお嬢さんタイプが多いスペクラ所属タレントのなかでも、とりわけ優等生タイプですので、地方出身のモデル畑の他のメンバーと比較すると、からかい甲斐が少ない気がします。具体的には小春やロビンや丹羽未来帆はハリセンでぶったたける雰囲気があるけど、小川真奈はぶったたけないってことですね。

もし、私が中沢プロデューサー(笑)ならば、素を出させるようにドッキリ企画を考えるんだけど。あるいはイジめて泣かすか(苦笑)。

*1:これはスペクラ所属者が半数を占めていました。