エア発注(Buono!編)(その1)
Buono!のナンバーはロック調で楽しいのかもしれないけど、私的には元ネタ感が薄いというか、「ハロプロは実は洋楽」と言う意味ではJ-POPの中からまだ抜け出してない感じもする。ビジュアルイメージはブリティッシュロックなんだけどねえ...あんましブリティッシュ感がないんだよなあ。孫コピーに近い。
なので、こういうビート/アレンジでやったら楽しいだろうなという曲を集めてみました。
着地点はポストパンクあるいはニューウェイブかなと思う。1970年代末期から1980年前後にかけてかなと。
The Cure/Boys Don't Cry
シンプルでいいねえ。
Elvis Costello & The Attractions/Pump It Up
Elvis Costello & The Attractions/You Belong To Me
Elvis Costello & The Attractions/Lip Service
The BeatlesとElvis Costelloを追っかけるだけでも、ブリティッシュロックのかなりの部分がフォローできるはず。
非常にタイトでスタイリッシュなアレンジで、無駄な音が一切入っていない。最近のアレンジは無駄が多くて困る。
The Jam/Town Called Malice
Buono!でもアルバムに必ずモータウン調の曲が1曲は入っているけど、こういう料理の仕方がある。
Joy Division/Love Will Tear Us Apart
イギリスの尾崎豊みたいな存在なのかもね。
Nits/Tutti Ragazzi
これは誰も知らないだろうな。
これのみ、オランダのバンドです。
「泣き虫少年」の間奏にもこういったビートは使われていますね。
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次に1980年代前半。
The Smiths/Panic
The Smiths/How Soon Is Now?
このビートは1980年代に結構ありましたね。Duran DuranのNew Moon On Mondayとか、Naked EyesのVoices In My Headとか。
Big Country/In A Big Country
℃-uteがアイリッシュならば、Buono!はこういうイメージだよね(笑)。
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さらに1980年代後半。
The Silencers/Painted Moon
12インチバージョン。2:26以降から通常のシングルバージョンに近い構成。
これは日本では殆ど知られてないバンドですが、私的にはお気に入り。
次の曲はYouTube上にない(あるいはコンディションが悪い)ので、曲名だけを挙げます。
The Dukes of Stratosphear/Vanishing Girl
The Dukes of Stratosphear/You're My Drug
The Godfathers/Love Is Dead
The Godfathers/I Want Everything
とりあえずこんなところで。
多分、続きます(苦笑)。
次回はメロディーアレンジ編かも。