ザ☆FYI(2009.04.15)

春の音事協まつり。

放送番組のネット配信ルール作り前進 業界団体、5月にも新機構(NIKKEI IT-PLUS)

 インターネットを通じたテレビ番組の配信を拡大するため、著作権を持つ番組出演者らによるルール作りが前進し始めた。「日本音楽事業者協会音事協)」など芸能3団体は5月にも、新たな機構を設立。著作権料収入の配分方法などを決めたうえで、2010年春にも新機構がネット事業会社からの配信許可申請を一元的に処理する仕組みを導入する。実現すれば、映像のネット流通に追い風になる。

 芸能プロダクションなどを組織する主力団体、音事協と「音楽制作者連盟」、俳優らで組織する「日本芸能実演家団体協議会」の3団体が立ち上げるのは「映像コンテンツ権利処理機構(仮称)」。所属するタレントらが出演するテレビ番組のネット配信で、許可申請を受け付ける統一窓口となる予定だ。

また素敵な規格(制限)を作りそうな予感♪

        • -

松竹芸能と朝日放送が音事協退会…北野誠の問題発言を謝罪(スポーツ報知)

 3月8日の放送を最後に突然打ち切られたABCラジオ「誠のサイキック青年団」での問題発言で芸能活動を無期限謹慎することになったタレントの北野誠(50)が所属する松竹芸能と、番組を放送した朝日放送(大阪)が、(社)日本音楽事業者協会音事協)に退会届を提出し、受理されていたことが14日、明らかになった。

 音事協などによると、以前から匿名の、同番組での発言内容の一部が音事協朝日放送に伝えられていた。放送期間も約20年にわたっていたため、調査依頼を兼ねた抗議書を3月中に朝日放送松竹芸能に送付。両社から問題発言を事実と認める回答があり、このほど両社から退会届が提出され、受理したという。

 北野の発言については、一部の芸能関係者への中傷だけではなく、長期間にわたる数多くの不適切な発言が問題視されたようだ。

 音事協はタレントの権利を守る活動などを行っている業界団体で、正会員として芸能プロダクション約100社が加盟、賛助会員として放送局など約40社が名を連ねている。

 松竹芸能は、同番組及び関連イベントでの北野の不適切な発言について謝罪し、北野だけでなく関係する役員と社員を懲戒処分としたことをホームページ上で発表している。

参考:「Yahoo!知恵袋」という名のまとめサイト

音事協の思惑は、ゴシップ誌などによるタレントの誹謗中傷の撲滅に立ち上がっている以上、協会内でそれに荷担していると思わしき人物がいるのは困ります...ってことなんでしょうね♪

以上、音事協の犬がお届けいたしました。