真野恵里菜/「乙女の祈り」発売記念イベント@亀戸サンストリート

行ってきました。
今回は時間の都合で亀戸のみの観覧。

以下、独自の切り口で書くので袋とじで。

セットリストは...手ぶらで行ってメモらなかったので順番はアレですが、「マノピアノ」と「乙女の祈り」+C/Wといったとろで、MCも基本一人でやっていました。本来の意味のミニライブといった感じですね。

握手会はループ可能(CD購入枚数分の参加券をするため)でしたので30分以上続いたかなあ...仮に一人2秒だとするとここだけで900枚以上かあ...私はそれをずっと眺めていましたが、逆の立場から見ると、スタッフさんがお客さんの傾向を掴むだけの時間の余裕があるなあ...とふと思ったりもしました。

あまりこういうことを書くのはアレかもしれませんが、都内のイベント会場に多く出没し、退場時に出待ち連中をチェック(し、問題のあった場合に現場スタッフさんにお伝え)する知人が不在のため、私がパッとその現場に行きましたが、出口付近にて本人に声をかけていた人は2〜3人といったところ。妙な路駐もなかったみたいなので、今のところは平和かな。ただ気になる人が数人といったところですね。

ライブを見ていて気づいた点ですが、FCイベントにあった後藤真希カバーもなく、終始ピアノ弾き語りですので、基本まったりですよね。PPPHとかOiは皆無。ケチャ(ロミオ)が多少ある程度で、昼間なのでペンライト類もなし。

で、ふと思い出しましたが、確か市川由衣さんや小倉優子さんのCDデビューイベントがこんな感じでした。
一定以上の人気があるグラビアアイドルや女優・タレントがCDデビューした際は、その元々好きだったファンがイベントに(結構な人数)訪れますが、アイドル歌手ヲタじゃないから、ノリが良くわからないのは当然ですよね。なので終始お通夜状態に近い。
んで、なぜ市川由衣さんの名前を出したかというと、彼女は研音所属だったにも関わらず、何故か森高千里やKANのカバーシングルを出していたり、クリエイター陣がハロプロと被っていたりと、妙な状況だったのですが...うーん...あれが仮に研音から委託されたものだったのなら、もしかしてその時の経験が活きているのかな?...なんてね。

要はドラマやビジュアルなどの戦略から生まれる、独自のファン層(ファン像)を見越しての楽曲なのかなと。
確かに亀戸にはハロヲタの「おまいつ」...いわゆるDDさんもいますし、ハロからのマジヲタっぽい人もいますが、その一方で、見た目、非ハロプロファンっぽい人も多い気がします。そういう人がいきなりハロのプロトコル満載のライブじゃあ抵抗がある...のなら、このまったり状態の方が入り込みやすいですよね。

そう考えると、CDのイベントが三重(キャンペーンイベントと購入特典イベントとFCの総決起集会)になっている理由も何となく解明できそうですが...考え過ぎですかね(苦笑)?

まあ、そんな感じで。
言える事は「決して思いつきでやっていない」ってことです。
と同時に『スポンサー』に振り回される事も無い。

というか、現場でそんなことを考えながら見ているヲタって俺だけかもしれないな。