ザ☆大所帯(その3)

はっちまんさん

この加入を経て、大人数を分割することで、2ユニット制で暫し進んだことは、迷走するわけではなく、今もっておとめ組さくら組の思い出が美化されていることでもわかります。

あれは良かったですね。本当に楽しかった。

いや、話がそれてしまってすみません。そもそもモーニング娘。の歴史をわずか10行程度で書けるわけでもないからですけど、後藤真希安倍なつみが卒業することで徐々にファンが減って行ったことは少なからずありますけど、過去においては、誰かが辞めても誰かのファンになるというスタイルは間違いなくありました。

後藤が辞めたから後藤を応援しつつ娘。ではれいなを応援しよう、安倍はやめたけど、亀井を応援しようというのは割とよくある光景だったように思います。

それこそ、事務所によるヲタ総DD化は少なからず機能しているはずです。

これは、確かにそのとおりですが、現場に近いからこそ言える主張とも言えます。

DDの本来の意味は今で言うところの「おまいつ」に近い。「おまいつ」は「特定のアーティストのおっかけさん」と「その日の色んなアイドルの現場をかけもつひと」の二つの意味がありますが、後者ですね。当時(1990年代)のアイドル歌手はキャンペーン中心でライブがままならず、よって現場掛け持ちの人が多かった。
こちらでのかけもちは、そうだなあ...2003年頃の「GIRLPOP FACTORY@お台場→カントリー娘。@よみうりランド」あたりでしょうかね。まだベリ結成以前ですね。ベリは2004年6月の文化祭イベ以降ファンがぐっと増えたので、これもかけもち手法とも言えなくも無い。

私は過去に洋楽を含め数々のライブは見ていますが、どう考えてもアイドル歌手のライブが一番楽しいです。
他ジャンルのアーティストは「いつもCDで聴いているこの曲が生で聴けて幸せ」的な比重が高い...というか殆どそれかなと。でも、アイドル歌手はライブ自体が楽しい。だからSHIPSでもあんな感じになる訳です。
その現場の楽しい雰囲気を肌で感じることが出来ない地方の現実は「モーニング娘。学会」を参照。

ハロプロを通じて知り合った仲間の中には、元プロレスファンやJリーグファンなんて方も結構いらっしゃるはず。やっぱり通じ合う部分はありますよね。しきたりというか作法を覚えると断然楽しくなる。それは応援歌だったり「京平〜!!」だったりね。
そのプロレスも活動の場を地方に求める動きがあると言われて久しいですが...でもプロレスも全盛期の方がむしろ地方興行は多かった。スーパーの駐車場特設会場とかね。それと全国ネットのツープラトン攻撃が人気を支えていました。

あと俺の茉麻ですよね。最近痩せて綺麗になったとか言われてますけど、個人的には茉麻とさゆみと由梨に挟まれて圧死したいです(苦笑)。そんな人として最低レベルの妄想ですら、現場を肌で感じてからこそだと思う。