ブックマークとブログ

エレンさん

エレンさんはワームホールみたいな役割をしていただけるので、本当に助かります。

私的には現場派(行動派)と書斎派(頭で考える人たち)で有益なツールが異なることが根本のような気がします。

あちらの人たちの土壌としては、もともと「記事と一行だけコメントだけのブログ」がやたらと多かったこともあり、ライトなコメントで済む記事については、より取り扱いの楽なブックマークに移行しただけかなと。

一方、こちらについては、そのようなものは有志による「ニュースサイト」で満足しています。なので「記事と簡単なコメントだけのブログ」はスパムとして嫌われ、むしろ、レポート力のある人が好まれる傾向がある。
それと...

はてなキーワードによるつながりを重視する傾向が今でも強いのであれば、どうしてもダイアリー中心になるんだろう。そういうふうにも考えられる。

友人同士で楽しんだり、ブログが縁でさらに輪が広がったりもする。これは私とエレンさんみたいな関係ですね(苦笑)。

この違いが大きいです。
要は自分のためのものか、人に役立つようにまで行き届いているのか?

あちら方面が問題視しやすいコンテンツについては、その内容以上に動きようのないコンテンツですね。この場合の多くはリンクと引用のみになります。
具体的な内容と反応は「結婚します→お幸せに」「病欠します→お大事に」「辞めます→いままでお疲れ様でした」といったものです。これは一般社会でもヲタ社会でも一緒です。

それを「ハロヲタ」というキーワードを付加することで、奇異な目で見せようとしても困ります(笑)。それこそ差別的な視点でしょうね。あるいは異なる宗派は奇異に見えるのか。そのどちらかでしょう。一般人にとってはどうでもいい話題です。

むしろ、その多さから、この人は愛されているんだということに気が付かないのは、かわいそうな人と言うしかありません。