エア発注(阿部麻美編)

今回は”あさみ”繋がりでSI☆NA阿部麻美

ハピスタでの印象ではSI☆NAの中では一番人気っぽい印象。というのも、客の多数は音楽ガッタス好きというか、エルダマターだと思われるので。
それと一番はっちゃけている人が麻美好きですよね。

ただ、001あたりでは全く気が付かなかったのですが、彼女もアニメ声が出せる。
「出せる」っていうのは意図的に出しているのか、地声(あくまでも歌う際の地声)がアニメ声なのかは、イマイチ定かではないということ。さらにその声に対して恥ずかしそうな印象もある。
でも、場内にはアニオタさんもいるから、逆にそれって武器になる。SI☆NAは歌い上げタイプの岩嶋&須磨と、アニメ声...とまでは言えないけれど、可愛い系の中山というポジションに、さらに本格的にアニメ声が出せるシンガーがいると、今後の世界観が一気に広がりそうな気がするんだよね。

さらに、幼いっぽいテイストも入っている。中山菜々は純粋に可愛いアイドルソングから世界観を広げればいいけど、阿部麻美の場合はもうちょっとディープに入り込んだ方が良いかも。
今のところはビジュアルとのギャップはありますが、あとは彼女がどれだけ目覚めて...じゃなかった(笑)、割り切ってくれるかだと思います。

廣田詩夢さんの話からだと、今のところはドタバタ系というか、アップテンポで賑やかな感じの方がやりやすそうですね。
2曲ほどリストアップしてみます。

KOTOKOさくらんぼキッス 〜爆発だも〜ん〜
(→YouTube)

宮崎羽衣/ココロドキドキ
(→YouTube)

このあたりの楽曲群は「電波ソング」(wikipedia:電波ソング)に属するようですけど、こちら(イチ音楽ファン)からは純粋にキュートなポップチューンに感じますね。005に登場した「天罰エンジェルラビィ☆」の方がより電波っぽい感じに聞こえます。また、001に登場した榎本温子さんの曲もそれっぽい。

その意味では、ジャンルはアニソンじゃないですけど、彼女も参加した「LOVE & JOY」もそれっぽい感じとも言えなくも無い。もしかしたら徐々にそっちに移行するというサインかもしれないですね。

さらに、鍛え方しだいですが、声優系シンガーの系統だと田村ゆかりさんや釘宮理恵さんといったツンデレ役が出来るタイプの声に近くなるかもしれないです。それか宮崎羽衣さんかな。宮崎羽衣さんは事務所がラムズだからなのかアニオタさんからの好き嫌いが激しい声優さんですが、声質も良いし曲にも恵まれているので、私は好きですね。アレンジしやすい声というか。

もう1曲。

宮崎羽衣/Smiley Clover

作曲の小高光太郎さんはなかなかセンス良さそうですね。