エア発注(℃-ute編)
つーわけで、なんか新しいコーナーが始まったらしい。
ただ内容は、いつものように違法動画を貼りながら、ぐだぐだするコーナーです。
このコーナーの主旨は花音ちゃんの「架空のコンサートを考えてニヤニヤする」行為と一緒で、「架空の発注をしてニヤニヤする」という非常に気持ちの悪い内容になっています。
さて。
現状の問題点はモーニング娘。もBerryz工房も℃-uteも新曲が似た感じになっちゃってること。まあ、ジャニーズでもそうなんでしょうけどね。程良いマンネリ感が出てくると、そうなるのはやむを得ないのかも。
ただ、それが一人の作家のせいだとしたら、もうちょっとカラーを出しても良いんじゃないかな?
つーわけで今回は℃-uteをまず考えてみる。
結論から言うと、℃-uteはこのままで良いかも。今はコンサート用のナンバーを増やす時期。ここで下手にいじっちゃうと、今までの資産が勿体ないですしね。
(その一方で、モーニング娘。やBerryz工房は「本来はこうだよね」といった感じで見直していきたいです。)
℃-uteの現状のサウンドの骨格になっているのは、1980年代後半〜1990年前後のアイドルポップスの中でもシリアスな印象を持つ楽曲群。これのリライトが当たっちゃった感じです。
私自身この手の曲には当初はあんまし興味なかったんですよ。中森明菜・工藤静香のような不良さを売りにするようなタイプのアイドル歌手がやっている...というイメージしかなかった。
ただ、1980年も末期になってくると、斜陽化の影響か迷走感が出てくる。要は一般客がいなくなり、残されたアイドルマニアへ向けた(そういう人達が好きそうな)、可愛いタイプの女の子に、そういう曲を歌わせると言うケースが散見されるようになる。
まあ可愛い子達にこの手の曲を歌わせるってのは、結構楽しいものですけどね。
そういう傾向の曲を集めてみました。
安永亜衣/セクシーストリート
(→YouTube)
ごめんな。いきなりマニアックで。
でも、いわゆるこういう感じですよね。いかにも愛理が着そうな衣装をまとった真野ちゃんって雰囲気かな。
テイチクだったですかね。1988年。
先日、須磨愛がカバーしていた模様。
シャレにならんくらいパワフルだったんだろうなあ...
あ、伊藤美紀さんですよね。身体の95%がぷにぷにで出来ている感じで、俺が嫌いになる要素が皆無なビジュアルだよな(苦笑)。CDも持ってます。確かCBSソニーだよな。1987年。
1990年代に入ります。「宍戸留美+田中陽子+寺尾友美=田中れいな」の一要素ですね。
VAPです。1990年。
山口弘美/愛し方を教えて
(→YouTube)
西野妙子/246HeartBreakers
(→YouTube)
これも再掲載。愛理ちゃん向けで紹介しましたね。
ワーナーパイオニアです。「WP(の一部)→ワンアップ→Zetima」ですね。その中に彼女のスタッフが入っているのかは定かではないですが、感性的にはとても似ています。1991年。
Momocoのオーディション出身でかつポリスターです。ポリスターってのはポリドールとアップフロントが一緒に作ったメーカーで、かのWink先輩がおりました。
なのでほぼ直系ですね。めっちゃ良い曲ですよねえ。須磨愛がカバーすれば良いのにねえ。
もしかしたら矢島舞美か中島早貴をこうしたいのかな?...なんてね。そうなると松ちゃんには気をつけないとね(苦笑)。
1993年。
こんな感じですね。
次回はモーニング娘。の予感。