MilkyWay/「きらりん☆レボリューション スペシャルライブ」@JCB HALL

やや、長いよ。

当日(2008.11.09)は安倍なつみ@中野、松浦亜弥@六本木、キャナァーリ倶楽部@渋谷とコンサートラッシュだったようですが、私は月島きらり他@水道橋オンリーでした。

一応事前に入手しておいたチケット(知人の余り系)との他に、CDの招待枠も当選していたので、アニメ好きの知人を誘って行きました。

現場入りは17時ちょい前。会場周辺の係員に「チケット引き換えは何時ですか?」と尋ねたところ「17時から入口で」とのこと。なので17時に入口で待っていると、準備はしていたようですが、入口付近で緊急スタッフミーティングが発生。そこで急遽18時、つまり一般入場と同じタイミングで引き換えることに変更となった模様(苦笑)。まあ引き換え時間については何も明記されていませんでしたし、その時に現場にいた引き換え予定者は約10名程度でしたので、さほど混乱はありませんでした。んで、最終的に引き換えたのは100名いたかなあ...狭き門だったんですかねえ...

その間、彼が持っていたノートパソコン(ちっちゃいけど高いやつ)で、ニコニコ動画にアップされている「MikuMikuDance(MMD)」というアニメーションソフトで作成された「バラライカ」などを見ながら暇をつぶす。こっちの世界も独特だけどそちらも独特だねえ...なんて会話をしていたら、前の回が終わったらしく、リアルキッズ達が退場してきました。かなりのリアル幼女がコスプレしてます。めくるめく夢の世界(笑)。

会場内ではジャンプ禁止のアナウンスはありませんでしたが、しかし、バルコニー席では「スタンディングはご遠慮ください」とのアナウンスが。確かに、席によっては天井がかなり低いので、こぶしを振り上げながらジャンプしたら漏れなく天井が破壊されそう(笑)。ただ、ハロ以外にもスタンディングライブはあるでしょうし、そもそも巨大ライブハウス的なコンセプトの会場なのに、これは一体???

さて始まりました。

一部を除き、進行は子供向けの回と同じとのこと。
前回(クラブチッタ川崎)のライブ風イベントでは、慣れない人たちからの失笑もありましたが、今回のオーディエンスは完璧でしたね。
寸劇では、みんなで「後ろ!後ろ!」とドリフっぽく叫んだり、何故かアンコールの時間を使って行ったDSソフトの宣伝で「クリスマスプレゼントにお願いしちゃおう!」ときらりちゃんが叫べば「ハーイ!」と大合唱したり...お前らどんだけ良い子なんだよ。

昼の部と異なる点は、スタート直前の「子供向けでやります」VTRと、なーさんを救うシチュエーションのクイズ大会の問題。それは「久住小春の家に遊びに来たのは誰?」など。携帯サイトのメール日記が元ネタですね。他にはリンリンネタがやたらと多かった気がします。でもこれはきらりちゃんには事前に知らせなかったのかもしれません。

それよりも歌は感動しますね。今回はA面の殆どの曲ですしね。それもほぼ総てが生歌だったようです。インカムがずれるのか、音が聞き取りにくい場面もありましたが、本当に素敵なパフォーマンスでした。俺も、踊り狂いましたよ。

タンバリン持っている人も多かったですねえ。赤の小春Tシャツが2割くらいしかいない感じなのに、周りはタンバリン&オドリストだらけ。お前ら一体何ヲタなんだよ。
でも、ウルトラオレンジを多用していないことから、アニオタではなく、やっぱりハロヲタ中心なの☆カナ

ハプニングも。
きらりちゃんが1曲目の終了後「着替えてきま〜す♪」と退場し、しばらくして「ごめん、もう1曲歌います(苦笑)」と同じ衣装のまま戻ってくるアクシデントがありました。その間(約1分強?)、のえるちゃんとこべにちゃんが必死に場をつないでました。これは段取り間違い?...それとも何かのトラブル?...間違いなら直ぐにスタッフさんが引き止めるはず。まあこれもミラクルってことで。

その、のえる&こべには「ふたりはNS」を披露。歌上手いっす(笑)。「久住小春には興味ないけど月島きらりは大好き」な同行者は、終演後「北原沙弥香には興味ないけど雪野のえるはたまらん」な人にCHANGEしてました(苦笑)。その同行者はDohhh UP!にあるSHIPSのノリを検証しに来たので、もう大満足みたいでした。

終演後、例の「ぱぱんぱぱんぱん○○最高!」がありましたが、きらり→のえる→こべに→宙人→星司→なーさん(笑)と進行したところで、お姉さんのキレ気味のアナウンスが入り退散。