のっち化した紺野あさ美

先日、某現場にて「ラジオ番組でこんこんがアニオタぶりを披露したらしい」という話を小耳に挟みましたので、真相を確かめたくなった今日この頃。
その番組は「音楽ガッタスのGuts10☆ガッタス!!」の2008.09.15日放送分。それ以前の回(2008.08.25)にアニソンをかけたところ、その反響が返ってきたことが発端。

当日の模様は「たまにはハロプロとか。」さんにテキストがありましたので、引用してみます。

里田:何これ。こんこん何?他にも言えるの?何かそのアニメの詳しいのとかあんの

紺野:私スレイヤーズオンリーなのよ

で、

紺野:エヴァンゲリオン見たことないんだぁ、有名なのがないんだよね、ガンダムとかも見たことないし

なるほど、そういうことだったんですね。
で、

紺野:すごいよ私、スレイヤーズに関してはのっち化するよ、ちょっと

里田:のーっはっはっはっは(笑)

ははははは。
これは名言だな。>「のっち化」

紺野:のっちはね、すごいの。アニメ全般に詳しいらしいんだ

里田:あっ、そうなんだぁ

紺野:そう、すごい詳しいらしくて、こないだもフットサルの練習の後に「紺野さんスレイヤーズ好きなんですよね」って言って、どこで情報入手したか分かんないんだけど

同志を見つける手段の速さはヲタの特徴でもありますよね。里田先輩の無関心さとは対極的過ぎです。

...ということで、紺野ちゃんがカミングアウト(?)してくれましたが、いわゆるアニオタではなかった模様。まあもしそうだったら、アニメイトや中野ブロードウエイで目撃!...なんていうネタ満載になっているはずですしね。ただピンポイントなディープさはありますので、アメトークで「スレイヤーズ芸人」なんて企画があったら出演できそうです。ニーズがあるかは知りませんが(笑)。

そういえば、紺野ちゃんは漫画・アニメオタク説が、合格当初には若干ながらあった気がします。ただオタク的な雰囲気よりむしろ、当時陸上長距離をやっていたことから、いわゆる駅伝系美少女独特の雰囲気を持った子だなあ...という印象の方が強かったです。
1990年代後半アイドル歌手が廃れた時期に、私はどちらかというと美少女ウォッチャーっぽい感じにはなっていたのですが、その中の楽しみのひとつは女子駅伝でした。結構可愛い子が出場するんですが、紺野ちゃんと似たようなタイプの女の子が多かった気がします。ちょっと地味でおっとり型で芯が強い少女がステレオタイプかな。そんな女子長距離選手のインタビューを聞くと独特の哲学を持っている子が多いですが、それも似ている。だからオタクとはちょっと違うかな?...とは思ってはいました。もし娘。に合格しなかったら、順天堂とか立命館とかの選手でお会いできたかもしれませんね。

純粋なオタクキャラはむしろ道重ちゃんかな。もともと漫画が友達だったようですし...もし、娘。に合格しなかったら、どんどん濃くなっていき、結果的に「はぴすたルーキーズ」とかで、お会いできた気がします(苦笑)。でも今は友達が一杯出来たから、そういう方面には疎くなっている気もしますね...