後藤夕貴、小川真奈(おがまな)/アニメ「ヒャッコ」レギュラー出演の模様(その2)

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コメントレス。

ホンダ。さん(コメント)
こんにちは(笑)。

ポッシボー関連で言うと、今まで彼女たちが「ライブ」を行ったのは、時東ぁみチャンと合同で行った3回、あとは、2007冬夏ハロ紺、そして2008年春の初単独紺ですよね!?
で、映像化されているのは2つ。
初単独と、ぁみコレ、ポッシコレ。

はい。

ぁみコレライブDVDはTN-MIXレーベルだし、ポッシ紺はグッドファクトリーだし、やはり流通経路の問題だでで、あまり何も考えてないきがしますが、、、(苦笑)

うーん...「お前らは歌手だ」と言っている割にはライブDVDが未発売だったり通販オンリーだったりで、その一方で「経験値をあげるための」演劇が一般流通ってのは、発言に一貫性がないですよね?
でも、つんく♂さんを弁護するならば、実は発言は「俺はこうしたいんだけど、横槍が入って困る」という風にも読めるんです。前回の書き込みはそれを察した上で、「社長がそのような発言をするとメンバーが困るかもしれないよ」という話をしています。

気になるのは第1回目の新人公演(渋谷公会堂のヤツ)のDVDで「つんく♂THEATERに出演するエッグ達を『THE ポッシボー』と命名した」というセリフです。このセリフは曖昧なのでどうとでも取れるのですが、「THE ポッシボー」という増えたり減ったりするユニットは当初は「つんく♂THEATER」限定と考えられていた様にも読めます。「増えたり減ったりする」意味は「手売りが辛くて辞めちゃう子が出てきたら補充しましょう」という意味ですので、実際は最初からCDデビューを画策していたようですけどね。

要はスタッフ間の温度差だったり、大人の事情だったりなんでしょうけど、それを撥ね除けたい一心での発言なら同情してあげたい部分はあります。

ただ、漫画で良く言われる「キャラが立つ」というのはタレントでも同等です。下のトピックに出てくる「島田プロデュース」も単純にそうですし、ハロプロでは「ヤングモーニング」→「ミニモニ。」あたりが最たるものですが、THE ポッシボーはメンバーが作っていく...という部分が本来の魅力としてあれば、もっと売れると思いませんか?
でもそれをすると当初の「青写真」が崩れるかもしれない。ASAYAN時代なら「デビュー」「レコード大賞」「紅白歌合戦」...といった縦のラインが明確でしたが、従来の(既存の)プロジェクトの「差別化」という横のラインの「青写真」があるので、複雑化しています。
さらにその「青写真」はメンバー、社長、投資している会社それぞれが持っている。そして外野のスタッフも、ウチらも持っている。
もっと簡単な実習なら良かったんでしょうけどね。まあでも実戦はこういうものなんでしょうね。外食産業はハロでも煙たがられる存在でしたが、同じようなことも起きてますし。

話を戻すと、「キャラが立つ」ってのはタレントのそれぞれの道によっても左右される。
アニソンを扱うニュースサイト「axive」を見ると...

登場キャラクターの内、中心となる女子高生4人をそれぞれ演じるのは折笠富美子根谷美智子落合祐里香平野綾という豪華人気声優が揃い踏み。クラスメイトにも豪華声優陣の出演が予定されている。

この中では平野綾さんがスペクラですよね。共演という意味では、福田花音から見た安倍なつみのような存在。そうなると私たちが想像しないモチベーションがある。決して片手間じゃないです。

ただまあ、「おがまなが遠くへ行っちゃうよお」みたいなことじゃないです。彼女は彼女で変わんないでしょうから、「新たなファンを掴んでこい」っていう気分でいたいところですね。