SI☆NA他/「HAPPY! STYLE Communication Circuit 002 」(その5)

コメントレス。

希さん(コメント)。

「UFSはいい加減」について少しフォローさせてください。

あ、別に希さんのことではありませんよ。提言も読みましたが、しっかり将来のことを考えていると思います。私も負けないようにしないと(笑)。

ただ、ここまでアニソン一辺倒になることを客が事前に予想できたかというと×だと思います。

うーん...それはどうなんでしょう?
少なくとも私はそう思いました。なので同行者(元アニオタ)の他にもう1名、生粋のアニオタさんを誘い、万全の体制で望みました。生粋のアニオタさんは無類のハロプロ嫌い(苦笑)なので、今回のラインナップにはとても満足していたようです。

そこまで『極端な例』はさておき、001の感想を読む限りでは「『アイドルソングとアニメソング』と書いてあったのに何でハロソンをやるの?」「結局ハロプロと変わんないじゃん」という意見が目立っていた気がします。記憶は完璧ではありませんが。 当然ながら、ここでいう「アイドルソング」にはハロプロは入るとは思っていないでしょうし、森高&Winkもそれに準じるかなと。「気を使った選曲」という意味で。

そういった意見はブログだけではなく、もしアンケートでも主流派だったとしたならば...その結果が002ではないかと思います。というかこれが本来の姿なんだと。
逆に001で中途半端にハロソンをやっちゃったのが誤解を招いています。

このライブシリーズは昔で言うところの「フォークソングシリーズ」や「童謡ポップスシリーズ」のようなものなのかもしれませんね。私は「フォークソングシリーズ」のライブには行きませんでしたので、厳密にどうだったかは知りませんが、そういったコンセプト重視のライブでは自分たちの持ち歌はまずやらないはずです。

今後のことを考えると、

そうですね...私的にはまず「SI☆NAハロコンあるいは新人公演に出して欲しい!」ならば大賛成です。その場ならいくらでもハロプロ系を歌えますので。

話をハピスタに戻しますが、002ではゲストや新人メンバーの顔が判別しにくかったので、スクリーンに歌唱者名を表示させる工夫が欲しいです。ハロコンではやってますよね。
それと、ブログでの感想時に写真をしっかり添付することです。
時間が豊富にあれば、アニメライブでよくある「第一部ラジオ公開録音(あるいはトークライブ)、第二部ライブ」という形式でも良いでしょうね。それなら第二部は「徹底的ライブ宣言」でもよろしいかと(笑)。

以上ですが...そうだなあ...NGP!メンもそうですが、みんな一律で同じ物を目指しても袋小路に行っちゃうだけです。ここでも書きましたが、批判的意見の方が強いんです。ただ私は数少ない伝承者として、貴重な時間を失わないように心がけたいところです。

ハロヲタは基本誰でもウェルカムです。ハロプロ好きになるきっかけは「ハロプロというシステムに興味を持った」ではなく「○○ちゃんが好きなったらたまたまそれがハロプロだった」っていう人が圧倒的最大派閥ですよね?...だから意外とものすごく簡単に入っていける。だけどそれを経験していない人達からは閉鎖的な空間だと見られてしまいがちです。それを打破するアプローチは様々ですが、これもその一つなのかな?...とは思ってはいます。

それと、上で『極端な例』と書きましたが、もしSI☆NAが違うファン層を獲得した場合、こちらから見た『極端な例』の方が主流派になる可能性があります。
例えば、ライバル(笑)のNGP!ではハロプロの曲はまずやりませんよね。ポッシがまだ「(ハロプロエッグ)」だった時代もやらなかったです...と考えると、エッグが参加する夏のNGP!ライブでも似たような違和感をNGP!ヲタさんが感じるかもしれません。「ここはNGP!なのに何でハロソンやるの?」みたいに。まあ、そうなったらなったで色んな意見が出るでしょうから、私的には楽しみなんですが(苦笑)。